メバリング界のスイッチヒッター?!ジップベイツ ザブラ ラファエルのインプレッション!

2026年3月2日月曜日

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みなさまこんにちは。

メバリングシーズン真っ只中ですが、なかなかいく機会がありません。

しかし、今年はここ数年使ってインプレ構想を溜め込めんできたメバルプラグについても、どんどん記事化していこうと思っています。

今回は、それらメバリング用プラグ、シンキングペンシルのジャンルの中で少し異色の存在とも言える、 ジップベイツ ザブラ ラファエルについてのお話です。

小型ながら高比重、トップクラスの遠投性能

サイズ:45mm、ウェイト:4.5g、フック:カルティバ ST-26 #14、スプリットリング:#1というスペックを持つジップベイツのライトゲーム用シンキングペンシル、ザブラ ラファエル。

そんなラファエル最大の特徴は、メバル用シンペンの中では比較的高比重寄りの設計である点です。

その恩恵として得られるのが、 このサイズ帯としてはトップクラスの飛距離

横風や逆風といった条件でもキャストが失速しにくく、 オープンエリアの遠くのシャローを手返しよくチェックするには非常に心強い存在です。

小粒でありながらしっかりと飛距離を稼げるため、 いわゆる「サーチルアー」としての役割を担わせやすい一本と言えるでしょう。

クロストリガーとは似て非なるもの

このルアー、一見すると同社のクロストリガーとフォルムが似ているため、 「兄弟的な存在かな?」と思われる方も多いかもしれません。

しかし、実際に使ってみるとキャラクターはかなり異なります。

シーバスで例えるなら、 クロストリガーは「繊細な食わせ系」で、ロンジンのレビンミニにさらに軽さと浮遊感を足したような存在ですが、 このラファエルはシーバス界では「スイッチヒッター」のような存在。

クロストリガーが“浮遊感のあるスローな展開”を得意とするのに対し、 ラファエルはやや高比重寄りで、 よりアクティブにテンポよく広範囲を探ることに適しています。

どちらも同じ打席に立てるが、 求められる役割が違う、そんな印象です。

浅いレンジ攻略には少しコツが必要

高比重ゆえのメリットがある一方、 デメリットも存在します。

それは、 ごく浅いレンジをゆっくり引くのがやや難しいという点。

もちろん、メバリングで標準的と言われるPE0.3号程度の太さのラインでも、ルアー本体が小さく軽いためそこまでレンジが入り過ぎることはありませんが、水面直下から表層を意識的にをキープしようとすると、他のメバル用シンペンに比べるとどうしても巻き速度が速くなりがちです。

そのため、完全なベタ凪シャロー攻略や、常夜灯、小場所などといったフィールドよりも、潮の流れややや水深のあるフィールドの方が、メバルが好むリトリーブスピードを維持しやすく真価を発揮します。

潮流場やサーフで真価を発揮

流れが効いているポイントでは、 ラファエルは流れを受けて適度に浮き上がり、 良いレンジをキープしてくれます。

特に、

  • 潮流場
  • サーフ・磯
  • 水深のあるオープンエリア

といった環境では、 遠投性能とレンジコントロールのバランスが非常に扱いやすく、 私のホームフィールドでも重宝しています。

潮の変化を感じ取れる巻き感

ラファエルはリトリーブ時の水噛みも良く、 潮の変化や流れの強弱を感じ取りやすいルアーです。

軽すぎるルアーでは見失いがちな、 「今どこを通しているか」という感覚を把握しやすい点は、 広大なオープンエリア攻略では大きな武器になります。

当然、遠投が効くためより広く探れるという意味でも、オープンエリア攻略に向いていると言えますね。

カラーラインナップの豊富さも魅力

ジップベイツらしく、 カラーラインナップは非常に豊富。

ナイトゲームで実用的なクリアー系ラインナップが多いですが、稚魚系ベイトに対応したメタリックカラーもあり、状況に応じて使い分けがしやすく、 ベイトや水質に合わせた選択が可能です。

プロパーからーにはない限定オリカラのバリエーションが豊富なのも魅力でsね。

メバリングはその日のコンディションで反応するルアーが大きく変わる釣り。 こうした選択肢の広さは実戦的な強みと言えるでしょう。

厳寒期のセイゴにも実績あり

過去には、 厳寒期のセイゴ狙いでもかなり活躍してくれました。

小粒でありながら飛距離が出せるため、 遠目のライズや流れのヨレに届かせやすく、 シーバス相手でも十分に通用するポテンシャルを感じます。

シーバスはメバルよりも若干速いスピードで動くものをエサと認識すると言われているので、ラファエルはセイゴの数釣りにも向いていると言えそうですね。

まとめ:遠投サーチ枠のエース候補

メバリングにおいては、 当日の状況やベイトパターンで 有効なルアーが大きく変わります。

そんな中、 「遠投して広く探れる」 という役割を担うラファエルは、意外とメバル界隈では希少な比重バランスで似たルアーがあまりありません。 そういうわけで、タックルボックスに一つ二つ入れておく価値のある存在だと言えるでしょう。

もしまだ使われたことが無いようでしたら、遠投サーチのエースとして、 ぜひ一度メバリングシーズンに試してみてください。

ということで、今回のお話はこれでおしまい。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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