みなさまこんにちは。
メバリングシーズン真っ只中、今回はライトゲーム用プラグの中でも、個人的に「困ったときの最終兵器」的ポジションになっているルアー、スミスのシラスミノーソリッドについて書いてみたいと思います。
メバリングを長くやっていると、どうしても出会う状況があります。
潮も悪くない。
ベイトもいる。
でも魚が口を使わない。
そんな時に頼りになるのが、このルアーです。
個人的には、「これで食わなきゃ諦める」くらいの位置づけのルアーになっています。
シラスミノーソリッドのスペック
まずは基本スペックを整理しておきます。
| LENGTH | 48mm |
|---|---|
| WEIGHT | 2.2g |
| TYPE | スローシンキング |
| HOOK | #14 |
| PRICE | ¥1,300+税 |
重量はわずか2.2g。
ライトゲーム用プラグの中でもかなり軽量な部類です。
しかし、このサイズ・重量にも関わらず、実釣ではしっかり飛距離が出ます。
その理由のひとつがソリッドボディです。
ソリッドボディならではの特徴
このルアー最大の特徴は、アクリル素材のソリッドボディ。
通常のプラグは中空構造ですが、このルアーは完全なソリッド素材で作られています。
これによって生まれるのが、独特の透明感。
透過性が高く、水中では背景と同調しやすくなります。
つまり、シルエットが必要以上に目立たない。
プレッシャーの高い状況でも、魚に違和感を与えにくい設計です。
さらにソリッド素材は光の屈折も独特。
完全に存在感が消えるわけではなく、わずかな動きの中で反射や屈折が発生します。
この「チラ見せ」的な光の変化が、捕食スイッチを刺激するというわけです。
アクションは非常に控えめ
アクションはロール主体でかなり微弱です。
いわゆる強いウォブリング系とはまったく別物。
引き抵抗もかなり弱めです。
そのため、
「ちゃんと泳いでいるのか?」
と思うくらいナチュラル。
しかしこの控えめな動きが、プレッシャーの高いメバルには効きます。
飛距離と遠投性能
重量2.2gというスペックを見ると、飛距離は不安になるかもしれません。
しかし実際には意外と飛びます。
ソリッド構造なので、重心が安定しているためですかね。
またボディが細身なので空気抵抗も少ない。
結果として、ライトゲーム用プラグとしては必要十分な遠投性能があります。
横風や逆風でも意外と飛ばせるのは、この形状のメリットでしょう。
レンジと浮遊感
タイプはスローシンキング。
ただし沈下速度はかなりゆっくりです。
メバルが好むスローリトリーブでもレンジが入り過ぎず、表層付近をキープしやすい。
これが春のメバリングでは非常に重要です。
この時期はシラスやイカナゴなど、遊泳力の弱い稚魚がベイトになることが多い。
つまり、
・細身シルエット
・弱いアクション
・表層付近
この条件を満たすルアーが、それら弱弱しく泳ぐ稚魚系ベイトを演出しやすいと言えますが、シラスミノーソリッドは、まさにその条件にドンピシャです。
有効な使い方
基本操作はシンプルです。
ただ巻き+フォール
これが基本。
リトリーブ中に時折ストップを入れるのも効果的です。
フォールで食うケースも多いので、テンションフォールを意識すると良いでしょう。
縦ストラクチャー周りではフリーフォールも有効です。
魚種によって使い方も少し変わります。
メバル・アジなら、ただ巻き中心。
レンジを少しずつ下げながら探ります。
メッキやカマスの場合は、小さめのトゥイッチを連続で入れるのも有効です。
アミパターンにも強い
メーカー解説ではシラスやイカナゴなど稚魚系ベイトへの対応が強調されています。
しかし実釣ではアミパターンにもかなり強いと感じています。
特に、
クリア系+グリッターカラー。
これはかなり万能で、アミパターン、ベイトパターン関係なく釣れてるような気がします。
ソリッド系ルアーの魅力
個人的にソリッド系ルアーはかなり好きなジャンルです。
中空プラグとは明らかに釣れ方が違うことがあります。
光の屈折や透過の影響なのか、水中での存在感が独特なんですよね。
私の場合、ソリッド系ではこのルアーと、ダイワの澪示威SOLIDをよく使います。
どちらもタフコンディションで強いルアーです。
本当に困った時のルアー
メバリングをしていると、どうしても反応が鈍い日があります。
そんな時、まずは普通のプラグを試す。本当は近距離をワームで探ってからプラグに移行した方が釣果は伸びるのですが、プラグで釣る方が楽しいのでワームは2番手です。
プラグで全然ダメならワーム。ボーズ逃れに釣果確保しておきたいですからね。
それでもダメなら、ナチュラル+スローを極めた繊細なルアー。
私の場合、最終的に投入するのがこのシラスミノーソリッドと、以下記事のシラスミノーサスペンドです。
これらのルアーでも食わなければ、まあ仕方ない。
諦めて帰ります(笑)。
まとめ
シラスミノーソリッドは派手なルアーではありません。
むしろかなり地味。
しかし、
・マイクロベイトパターン
・アミパターン
・プレッシャーの高い状況
こういう場面では強い。
特に春のメバリングでは出番が多いルアーです。
ライトゲームをやるなら、一本は持っておいて損はない。
そんなタイプのルアーだと思います。
ということで、今回のお話はおしまい。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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