はじめて6本撚りPEを試してみました!サンライン ソルティメイト キャリアハイ6のインプレッション!

2026年3月14日土曜日

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みなさまこんにちは。

今回は、ひさびさにシーバス用品のインプレです。

今回は個人的には初めてのタイプのPEラインを試してみたので、そのインプレッションを書いてみたいと思います。

その対象は、サンラインの「ソルティメイト キャリアハイ6」。

私は釣り歴40年以上、シーバスをはじめてから15年以上経ちますが、実はサンラインのPEラインを買うのは多分今回が初めてです。

PEラインといえば一般的には4本撚りか8本撚り。

しかしこのラインは、その中間ともいえる6本撚り。

実際のところどういう性格のラインなのか。シーバスゲームで使ってみた印象を書いてみたいと思います。

そもそもPEライン選びの悩み

シーバスゲームではPEライン選びは非常に重要です。

同じ号数でもラインによって

・キャストフィール
・糸鳴り
・潮流の掴みやすさ
・耐久性

などはかなり変わります。

そしてPEラインには大きく分けて

4本撚りと8本撚り

という2つの系統があります。

4本撚りはザラつきがあり潮を掴みやすい。

8本撚りは編み込みが緻密でライン滑りが良くキャストフィールが良い。

それぞれに長所があるため、 どちらを選ぶかは釣り方によって変わります。

6本撚りという新しい選択肢

そんな中で登場したのが サンラインのキャリアハイ6です。

このラインのコンセプトは非常に分かりやすく、

「4本撚りと8本撚りの特性を両立する」

というものです。

製品ページでも次のように説明されています。

「今までPEラインと言えば4本組もしくは8本組が主流であった。4本組は独特の“ザラツキ感”が教えてくれる「水流を受ける事」、「風を受ける事」。それによって冴える“操作性”。 8本組はしなやかでツルっとした指触りが与えてくれるストレスなく伸びていく「飛距離」、「キャストフィール」、そして「極めて少ない糸鳴り」。それぞれが持つ特性をひとつにまとめることが出来ればさらにアングラーは釣りに集中できる…。そこで辿り着いたのが“6本組”という新たな提案。」

つまりキャリアハイ6は、

・飛距離
・操作性
・キャストフィール

このバランスを狙ったPEラインと言えます。

HG-PE素材について

キャリアハイ6のマテリアルは サンラインの中でも「HG-PE」と呼ばれる素材です。

これは高強力スーパーPEをさらに強化した ハイグレード素材となっています。

項目 内容
素材 HG-PE(ハイグレードPE)
強度 高強力スーパーPEより約20%強度アップ
沈降速度(比重) 0.97(ほぼ浮く)
耐摩耗性 極細繊維のため摩擦には弱い
吸水性 なし
直線引張強力 ナイロンの約3.5倍
柔軟性 しなやか
結節強力 直線引張強力の約40%
伸び率 極めて少ない

さらにサンライン独自の SSP(スムースサーフェイスプロセッシング)加工が施され、 毛羽立ちや色落ちが抑えられているとのことです。

今回購入した理由

私は個人的にラインは消耗品だと考えています。

なのでできるだけコストパフォーマンス重視。

定番は通販で圧倒的に安く買えるシーガーPEX8です。

ただここ数年は 使用感と強度、価格のバランスが良い ゴーセンROOTS X8をメインで使ってきました。

今回キャリアハイ6を試したのは 秋シーズン用のラインとしてです。

巻いたリールはステラ4000XG。

号数はこのリールをメインで使う秋シーズンの大型シーバス狙いで、MHのロッドとバランスがいい1.2号を選びました。

ラインの質感

まず手に取って感じたのは ライン表面の感触です。

思ったよりかなりスムーズ。

ただしコーティング系PEのように 厚い皮膜で固めてある感じではありません。

むしろ素のPEラインに近い しなやかなタイプです。

ラインのハリという意味では、 コーティング系PEよりも 東レのシーバスPEパワーゲームに近い感触。

風に舞ってふわっと膨らむタイプです。

ただしパワーゲームより ほんのわずかにハリコシは強い印象でした。

実際のキャストフィール

6本撚りということで 最初はキャストフィールが気になっていました。

しかし実際に使ってみると、

・キャストの伸び
・糸鳴り

このあたりは 8本撚りにほぼ遜色ありません。

正直なところ 実釣で差を意識する場面はほぼありませんでした。

使い込んだ後でも糸断面の潰れはすくない、つまり真円性も高く、 ガイド抜けはとてもスムーズです。

潮の動きを掴みやすい

このラインで特に印象が良かったのは 潮流の掴みやすさです。

完全にツルツルの8本撚りより 水を受ける感触が強まる印象があります。

そのおかげで

・ラインが流れに乗る感覚
・ルアーがドリフトしている感覚

が非常に分かりやすい。

特にTKRPを使ったスローなドリフトなど ラインメンディングが重要な釣りではかなり扱いやすい印象でした。

耐久性はまだ未知数

まだ1シーズンしか使っておらず、 釣行回数もそこまで多くありません。

なので耐久性については まだ評価できる段階ではありません。

ただ現時点での使用感としては、使用に伴う劣化は思ったよりゆるやかに感じており、ラインのヨレも比較的目立ちにくいタイプで、かなり好印象です。

なお、このラインは170m巻きと、中途半端な長さで販売されていますが、シーバス釣り、特に重量系ルアーやバイブレーションを多用する釣りでは、釣行の度に毛羽だちやすい先端数メートルをカットする方も多いと思いますので、あらかじめ若干多めに巻いておくという考えでこの長さになっているのでしょう。

耐久性という観点ではありませんが、使い手である釣り人の実運用を考慮した良い長さだと思います。 

惜しいポイント

このラインで唯一残念に思ったのは号数ラインナップです。

キャリアハイ6には 0.6号がありません。

このラインは

・キャストフィールが良い
・糸鳴りが少ない
・潮受けが良い

という特性があるので、

バチやマイクロベイトパターンの 繊細な釣りにもかなり合いそうですので、もし0.6号があれば そういう釣りでも試してみたかったところですね。

まとめ

サンライン キャリアハイ6は、

4本撚りと8本撚りの中間的な性格を持つ バランス型のPEラインです。

実際に使ってみると

・キャストフィールは8本撚りに近い
・潮流は掴みやすい
・糸鳴りも少ない

というかなり完成度の高いラインでした。

価格は少し高めですが、 もう少し安く買えるなら メインラインとしてリピートしたいと思える製品です。

ということで、今回のお話はおしまい。 最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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