最初は「要るか?」と思っていたのに、今や手放せない。Jackson セレクテッド ポッシュ シリコントラッシュポーチ のインプレッション!

2026年6月9日火曜日

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みなさまこんにちは。

今回は小物ネタです。

Amazonで釣具を閲覧していると、よくおすすめ商品としてあがって来るのが、シリコン製のトラッシュポーチ。

別に釣り場でゴミは出さないし、糸くずくらいはフローティングベストのポケットに入れれば事足りる。

こんなのわざわざ金払って買うことに意味があるんだろか?と最初は興味なしでした。

が、あまりによく見かけるし、結構売れているみたい。

ということで試しに一つ買ってみたところ、これが釣りの現場で実に便利。

非常に良かったので、今回はこのアイテムのインプレッションをお届けしたいと思います。

取り上げるのはジャクソン・セレクテッドの「ポッシュ(Posh)」です。

そもそもの問題:釣り場で「行き場に困る細かいもの」問題

釣りをしている最中、なにかと行き場に困る小物というのが出てくるものです。

糸くず・折れたフック・ダメになったスナップといったゴミ類はもちろんですが、私の場合はそれだけじゃなくて、フックカバーに特に困っていました。

私は常に釣行時、未使用ルアーと使用済みルアーを厳格にルアーケースで分けて管理しており、未使用ルアーにはフックのポイントが鈍らないよう、すべてフックカバーを付けています。

そのため、ルアーチェンジのたびに外したフックカバーが手元に残るわけです。

当然どこかに入れなければならない。

これまではフローティングベストのいろいろなポケットに適当に押し込んでいたのですが、釣りが終わって駐車場で片付けするときに、ポロポロと落としてしまうことがしばしば。

スプールバンドも同様で、「どこ行ったっけ?」となることが何度あったことか。

フックカバーもスプールバンドも、一個一個は安価なアイテムですが、毎回買い足すのも地味に手間だし、なにより小物のロストはプチストレスが積み重なってくる。

「これ、一か所にまとめて入れておける場所があればいいのに」という需要が確実にあるわけです。

よくある解決策:ポケットやジップロックで代用する

ベストのポケットに突っ込む、ジップロックを持参して入れておく、といった方法で代用している方も多いと思います。

私も昔はそうしていました。

ジップロックは確かに有能で、ゴミも細かい小物もまとめて入れられる。

ただ、開け閉めに両手が必要なこと、素材がぺたっとしていて釣り中に扱いにくいこと、そもそも現場でいちいち開け閉めするのが面倒なこと、といった小さな不満がある。

水に濡れた状態で操作するとなおさらです。

それでも残る不満:片手で放り込めない、もたつく

釣りの現場で求めるのは「片手でさっと放り込めること」です。

投げ続けながら、ラインチェックしながら、次のキャストを準備しながら、の合間にパパッと処理したい。

ジップロックや普通のポーチでは、これがどうにも難しい。

開け口をうまく保持しておかないとゴミが入りにくいですし、糸くずのような細いものはポケット口にうまく引っかからず、指から離れてくれないことが多い。

この「なんか入れにくい」というストレスが地味に蓄積していくわけです。

この製品の立ち位置:「釣り場の片付け動作」をゼロストレスにする

そこに刺さるのがポッシュです。

開口部が星形に広がる独特の形状で、指で軽く押し込むだけでゴミや小物が内側の突起に引っかかって収まる設計。

片手でも放り込みやすく、出し入れにもたつかない。

「釣りの流れを止めずに使える携帯ゴミ箱・小物入れ」という需要に、かなり直球で答えている製品です。

ブランドについて:Selected by Jackson

ポッシュを手がけるのは、釣り具メーカー・ジャクソンが展開するブランド「Selected by Jackson(セレクテッド バイ ジャクソン)」です。

ブランドのコンセプトは「アングラーたちの『これ、あったらいいな。』を形にする」というもの。

ルアーやロッドといったメインタックルではなく、釣り人が現場でふと感じる「こういう小道具が欲しい」という声を拾い上げて製品化することに特化したブランドです。

ポッシュはその第3弾として発売され、その後ミニポッシュ、ファミリーシリーズへと展開しています。

釣り人目線から生まれたブランドなので、製品の細かい使い勝手へのこだわりが随所に感じられます。

製品の特徴:3つのラインナップとその違い

ポッシュは現在3つのシリーズが展開されており、それぞれ用途・付属品・ターゲット層が異なります。スペックとともに整理します。

シリーズ Posh [outdoor series] Mini Posh Posh [family series]
本体サイズ W70×H100×D55mm W58×H80×D46mm W70×H100×D55mm
収納目安 N/A ティッシュ約15枚 N/A
素材 シリコーンゴム シリコーンゴム シリコーンゴム
付属品 オリジナルカラビナ オリジナルカラビナ カラビナ+パラコード
税込定価 1,815円 1,485円 1,980円
主なカラー ブラック、ネイビー、カーキ、レッド、マスタード、パンプキンイエロー、モカ、ダークグレー アッシュグレー、スカイブルー、ピオニーパープル、ダークネイビー 他 サハラブラウン、タヒチバニラ、ラグーンピンク、ベーリングブルー、バーチホワイト、フェズグレージュ 他

Posh [outdoor series]はシンプルな構成でオリジナルカラビナ付き。

アウトドア寄りの渋めカラー展開で、釣り・キャンプ・ハイキングなど幅広いシーンに対応します。

本体はシリコーンゴム製で軽量かつ柔軟。

装備に付けた際にカチャカチャという金属音が出ないのは、アウトドア・釣りの現場では地味にありがたいポイントですな。

Mini Poshはポッシュをひと回り小さくしたサイズで、ショルダーバッグや小型バッグへの取り付けに向いたモデルです。

アジング・メバリングといったライトゲームではこちらで十分。

内側に突起が付いており、糸くずのような細いゴミもしっかり引っかかって中に入ります。

Posh [family series]は本体サイズはアウトドアシリーズと同寸ながら、カラビナにパラコードが追加されていて、カバンやベビーカーへの取り付けがより容易になっています。

カラー展開もソフトで明るめのトーンが多く、ファミリーアウトドアや日常使いに合わせた設計です。

実際の使用感:フックカバーの管理が一変した

私が購入したのはノーマルのPosh [outdoor series] ブラック。

想定していた「ゴミ入れ」としての使い方より、実際には「釣り場に持って行くけど現場では邪魔なもの」の一時収納として使うことの方がずっと多い、というのが正直なところです。

具体的には、ルアーチェンジのたびに外したフックカバーを全部このポッシュに放り込んでいます。

釣りが終わってタックルを片付けるとき、ポッシュの口を開ければその日使ったルアーの分だけフックカバーが全部入っている。

以前のようにポケットのあちこちに転がって、帰りがけに駐車場でポロポロ落とすということが皆無になりました。

スプールバンドも同様で、リール交換のたびに外したバンドをここに入れておけば、「どこ行ったっけ?」が起きなくなります。

もちろん本来の目的であるゴミ入れとしても機能的です。

糸くず、折れたフック、ダメになったスナップなど、釣り場で出る細かいゴミをまとめて入れておける。

使い終わったら水洗いできるので、錆びたフックの汚れやラインの切れ端も気にせず使えます。

シリコン製なので本体が柔らかく、ベストやバッグに付けていても他のアイテムにぶつかっても音がしない。

これは地味ながら釣りの現場ではかなり快適です。

ウェーディング装備でもオカッパリ装備でも、一つあると非常に便利なアイテムだと思います。

また、釣り以外の場面でも活躍します。

花粉症シーズンの使用済みティッシュや、キャンディ・ガムの包み紙など、ちょっとしたゴミを放り込むモバイルゴミ箱として車内やデスク周りにも置いています。

使い方は各人各様で、アイデア次第でいろいろと便利そうです。

ちなみに私はライトゲーム用にもう一種類、別タイプの同種製品も買ってしまいましたw

他製品との比較:ジップロックやポケット収納との棲み分け

ジップロックは確かに便利ですが、開け閉めに両手を要するため釣りの最中の操作性では一歩劣ります。

またポリ袋は素材的に折りたたんで携帯するものなので、カラビナで取り付けておくという使い方に向いていない。

ベストのポケットはそもそもゴミ専用に使える余裕がない場合も多いですし、ポケット内に細かい小物が散らばってしまう問題は解決しません。

ポッシュの優位性は「常に装備に付けっぱなしで、片手でさっと放り込める」という操作性のシンプルさにあります。

コスト面では1,815円とやや高く感じるかもしれませんが、シリコンという耐久素材の特性上、長く使えることを考えれば許容できる価格だと思っています。

こういう人には刺さる

釣り人はまず一つ買ってみてほしいアイテムです。ゴミを持ち帰る習慣がある方はもちろん、私のようにフックカバーやスプールバンドの管理に困っている方には特に刺さるはずです。

釣行スタイルを問わず、シーバスのようなハードルアーメインの釣りではノーマルサイズ、アジング・メバリングなどのライトゲームであればミニポッシュで十分かなというのが使ってみての感想です。

逆に「現場でそこまで細かい小物管理をしない」「ベストのポケットで事足りる」という方には、わざわざ買うほどでもないかもしれません。

まとめ:「あったらいいな」が確かに形になっているアイテム

最初は「こんなの要るか?」と思っていたのに、使い始めたら手放せなくなる。

このポッシュはそういうタイプの製品です。

Selected by Jacksonの「アングラーたちの『あったらいいな』を形にする」というコンセプトが、この製品には正直よく出ていると感じます。

釣り場での細かい不満やプチストレスを一気に解消してくれる、そういうアイテムです。

最近この手の携帯シリコンポーチが増えている理由がよくわかりますね。

きっとそこそこ快調なセールスなんでしょうw

興味ないという方も、ぜひ一度手に取ってみてください。

実際使ったら非常に便利で手放せなくなるアイテムだと思います。

ということで、今回のお話はおしまい。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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