密林のお買い得釣具を検索!

Amazonのお買い得釣具を簡単検索!


 

2020年秋、シマノからサヨリパターン攻略にも最適なスリムアサシン149Fが10/28ついに発売!

2020年8月26日水曜日

1.製品情報 2.ルアー 3.シーバス 5.シマノ

t f B! P L

みなさまこんにちは。

2020年も早いものではや8月最終週。

私の通う大阪湾奥のサーフでは、流石に水温が上がりすぎてこの時期はシーバスは非常に釣りにくい状態ですが、おそらく大阪湾の水温は今週がピークで、9月初旬に入ると徐々に下がってくると思います。

そして10月にもなれば、待ちに待ったサヨリパターンの季節が到来ですね。

そのシーズン目前のタイミングで、今年はシマノから非常に興味深い新作ミノー「スリムアサシン149F XAR-C」が発表されました。

今回は、このルアーについてご紹介したいと思います。



シマノのスリムアサシン製品ページより引用)

10/28入荷開始!サヨリパターンシーズンにぎりぎり間に合ってくれました!私も既に2本注文済み!争奪戦に負けないよう早めにご注文ください!


どんなルアー?

シマノの製品ページによると、スリムアサシン149Fのスペックは以下の通りです。

型番はXM-115T、全長149mm、自重20g、流速スペックは53cm/秒〜、潜航深度は15〜40cm、飛距離は64mのフローティングタイプのミノーで、スイムフォームは前傾8°です。

写真で見る限り、かなりスリムなシルエットで、専用ルアーというわけではないそうですが、やはりサヨリパターンへのマッチングを連想させますね。

2020 AUTUMN&WINTERのLURE X(冊子)によると、このルアー、アクションはタイト目でロールが強めのウォブンロールアクション

開発者であるシマノインストラクターの嶋田氏によると、使い方はただ巻きで100%の性能が出るとのことです。

とはいえ、スクエアな形状のリップは適度に水を受け流すので、流速の違う潮に入ったときに一瞬アクションしないタイミングが生じるとのことで、それがきっかけとなって、シーバスに食う間を与えるとのことです。

 

シマノのスリムアサシン製品ページより引用)

カラーラインナップを見たところ、011マットチャートを除いて、全色狂鱗カラーが採用されている様子ですが、よく見てみると、どうも見慣れない模様が。

実はこの狂鱗カラーにも、ナチュラルさと強烈なフラッシング効果を身に付けた新たなハイアピールバージョンのホログラム「強鱗」カラーというバリエーションが追加されているようです。

スリムアサシンでは、002キョウリンボラ、004キョウリンRH、005キョウリンコノシロ、012キョウリンSBの4色について、この強鱗カラーが採用されていますね。

個人的には、ハーフクリアのパールチャート系も欲しかったなと思いますが、よくよく考えるとこのルアーで採用されているX AR-Cシェルはボーン素材で透明にすることはできないので、おそらく実現する事は不可能でしょう(笑)。


スリムアサシンのここが気になる!

まだ実物を手に取っていないので、一番気になる泳ぎと実用レンジのところはまだまだ未知の世界ですが、少なくとも上記のスペックなどを見る限り、やはりサヨリパターンにドンズバでマッチしそうですね。

149mmというこのパターンで扱いやすそうなサイズで、これだけ細身のシルエットでありながら3フックに重心移動も搭載して飛距離が64mも出るというのはなかなかすごい事だと思います。

潜航レンジが15〜40cmというのも、シャローでの釣りが多くなるサヨリパターンに最適。

最大深度40cmという数字がどのような条件下で出たものなのかはわかりませんが、サヨリパターンでの釣りでは往々にしてオカッパリからデッドスローでルアーをリトリーブすることが多くなるので、実用時のレンジはもっと浅くなりそうということで、その点でも非常に好印象ですね。

あと、気になる点としては、このタイプ・レンジのミノーとしては非常に珍しい、スクエアな形状+浅い角度のリップ。

確かにこの形状なら、水を受け流すとは思いますが、リトリーブ時の抵抗がいかほどなのかは非常に興味を惹かれるところ。

ミノーに関してはリトリーブ抵抗が大きい方が、流れの強弱や向きを察知しやすいのですが、このスリムアサシンがその辺をどのような感じで仕上げてくるのか、実物を手にするのが楽しみですね。

一点、引っかかるところは流速スペック。

53cm/秒以上の流速でアクションが起動するという意味ですが、コレはエクストラハイギアで秒速半回転以上の値。

つまり、サヨリパターンで多用する秒速1/2回転以下のリトリーブでは、本来のアクションは出ないという意味のはずです。

しかしまあ、シャローでのサヨリパターンは、サヨリの泳ぐ方向にルアーの向きを合わせることがセオリーなので、多くの場合クロス〜ダウンクロスの釣り

よって、ルアーを動かすスピードは秒速50cm以下でも、実際にルアーにかかる流速は潮流の速度もプラスした値になるため、あまり気にする必要もないかもしれませんね。


まとめ

私が通う阪神地区のシャローエリアでは、サヨリパターン用ルアーと言えばSALTEXのパラガスが一番有名だと思いますが、個人的には釣果実績で長年ダントツ不動の王者といえば間違いなくアピアのエイチベイト。

サヨリパターンの絶対王者、最強ルアーといえばこのアピアのエイチベイト。本当に神掛かった食わせの能力で、数々の大物を釣れてきてくれたルアーです。

そこに、次点として2018年秋にリリースされたダイワのモアザン シャローアッパースリム160Fがメキメキと釣果実績を出してくれていて、今のところこの2本のルアーが個人的に全幅の信頼を寄せる不動の2トップの地位を確立しています。

2018年にダイワから登場したサヨリパターンに最適なルアーで、スリムアサシンの良きライバルといえばコレ!絶妙なレンジと泳ぎで、まだ登場から2年ですが多数の魚を連れてきてくれた実績ルアーです。

そこに2020年秋にスリムアサシン149Fが登場することで、果たしてこの不動の2トップの地位を揺るがしてくるのか?

もしかしたら、サヨリパターンのルアーローテーションを一変させてしまうかもしれないスリムアサシン149F、まだリリース前のルアーで情報は少ないですが、今から実釣で使用してみるのが楽しみでなりませんね。

10/28入荷開始!サヨリパターンシーズンにぎりぎり間に合ってくれました!私も既に2本注文済み!Amazon以外の各サイトは安い順で買えるお店をリストアップしています!争奪戦に負けないよう早めにご注文ください!

以下の記事で購入後のインプレも記載していますので、是非ご覧になってみてください。

2022年以降の釣行記は姉妹サイト「スモールフィッシング」に記しています。

よろしければコチラのサイトもご覧になってみてください。

スモールフィッシングの最新記事はコチラ! 続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ!

なお、現在、Amazonのお買い得釣り具を検索するリンクページ、「密林お買い得情報」を大幅リニューアル中。最新モデル情報も含め、AmazonとYahooや楽天の価格比較もできるよう、より有益なページとなるようデザインを日々見直していますので、こちらもよろしければ是非チェックしてみてください。思わぬ掘り出し物が見つかるかも!

今週の人気記事

今月の人気記事

検索

Blog Archive

自己紹介

自分の写真
大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

お問い合わせ

名前

メール *

メッセージ *