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ルアーとカラー選びに迷ったらコレ!オープンエリアでのメバリング必携の最強ルアー三選とそのおススメカラーはコレ!

2023年3月30日木曜日

1.インプレ・レビュー 2.ルアー 3.メバリング

t f B! P L

 みなさまこんにちは。

2018年末からマジメにやり始めたメバリング、気づけばもう2023年なので、5年目に突入しました。

ライトゲームをやり始めるまではシーバス一辺倒だったのに、年々春から初夏までは釣りの比重がだいぶメバリング寄りになってしまい、気が付けばこの釣り用のルアーやワームも物凄い数に。

何年間かメバリングを経験してみて、まだまだ分からないことも多いですが、これまでのメバルの釣れ方の傾向を振り返ると、まったく同じルアーでも、やはりカラーによって釣果にだいぶ開きがある場合が多いんですよね~。

まあ、自分の好みのカラーのルアーだと、根拠なく選びがち、で、当然よく使う=よく投げるカラーだったら、その分魚が釣れる確率も上がるわけですから、必然的にお気に入りのカラー=釣れるカラーとなりがちなのですが。

上記のような要素があるのは分かったうえですが、それでもやっぱり「このルアーのこのカラーは良く釣れるんじゃね?」と思えるものって、ありますよね。

今回は、メバリングでこれまで釣果実績が抜群だったプラグとそのカラーのご紹介です。

今回はそういうことで、個人的な主観も入ると思いますが、メバリングで使うプラグの中から、個人的に最も良く釣れたルアー三選の、良く釣れたカラーについて、ご紹介したいと思います。

バスデイ S.P.M.55/65/75

ライトゲーム用名作ルアーのトップバッターは、個人的にメバルプラッギングでの王道ど真ん中と思っているシンキングペンシル、バスデイのS.P.M.シリーズ。

2023年には遠投プラッギングにも最適な65サイズが追加されたばかりですね。

2023年に登場した待望の65mmサイズは潮流場での遠投にも最適!

65サイズは55や75サイズに比べて若干沈降が速い気がしますが、S.P.M.シリーズの良いところは、スローにリトリーブしても適度な浮遊感をもってシャローレンジをキープして泳いでくれるところ。

細身のフォルムながら潮受けが良く、当然流れも感じやすく、更に遠投性能も高めなので、その日の釣れる潮の流れを探るようなパイロット的な使い方にも最適で、実釣においてもトップバッターとして使うことが多いです。

そんなS.P.M.、メバルはもちろん、今まで多くのシーバスやチヌも釣ってきましたので、非常に信頼しているお気に入りのルアーで、特に55サイズと65サイズは10色近くカラーバリエーションを持っていますが、その中でもダントツにアタリの数が多くて釣果が高いのは、カラーコードC-378のRED&BLUE、C-419のクリアーチャートヘッドラメ、C-442のエメラルドフィッシュの3色。

S.P.M.55のおススメカラー3色。上から順に、C-378 RED&BLUE、C-419 クリアーチャートヘッドラメ、C-442 エメラルドフィッシュです。

メバリングでは王道の、ラメの入ったクリア系であるC-419 クリアーチャートヘッドラメは、イメージ通り比較的コンスタントに釣果が出るカラーですね。

アピール力がありそうなキラキラしたシルバー系ラメ入りカラーで選ぶなら、非常に安定感あるカラーだと思います。

クリアベースのマグマホロが入ったC-442 エメラルドフィッシュは、ラメ系とはちょっと違ったアピールになりそうなカラーですが、クリアな水質でも少し濁りが入った水質でも安定した釣果が得られているカラーの一つです。

実はこれまでシーバスやチヌの釣果が多いのもこのカラーで、良く釣れるので私は真冬のシーバス釣りにも使っています。 

魚の反応を探るという意味で、ラメ系とは違うカラーアプローチを試みたいときに良いカラーだと思います。

そして最後に、クリアベースのボディに赤と青の地味で細かいラメが入っただけというとてもシンプルなカラーが、C-378 RED&BLUE。

このカラー、人間目線ではこれら三色の中では一番地味に見えて、こんなの海の中で魚から見えてるんかよ?と疑問に思えるようなカラーですが、暗闇でも明かりのあるところでも、ここ一番のタフコンで確実にアタリが出るのが不思議とこの色なんですよね。

少し大き目の75サイズを使った場合でも、このカラーならルアーサイズよりちょっと大きいだけの10㎝足らずの豆メバルでも食ってきます。

どういう理屈か分かりませんが、明らかに口に入らなさそうなサイズでも躊躇なくアタッてくるところを見ると、魚目線ではプランクトンの集合体に見えるのかしら?

不思議ですが、地味カラーながら食わせの能力はダントツに感じていますので、ここ一番という時のために持っておきたいカラーですね。

S.P.M.65は本当によく釣れるエースルアーなので、釣行時にはこのルアーだけで1ケース分持っていきます。以下のケースだとジャストフィットで9本収納可能でおススメです。
BREADEN/ブリーデンライトリグケース◆仕様:9分割◆サイズ:146×103×23mm/外寸(12・9分割共通)◆部屋サイズ:81×13.5×17.5mm★小ぶりサイズのケースで、持ち歩くのに最適です。細かなルアーを整理することが出来ます。

S.P.M.は初心者でも扱いやすい飛距離、流速感度、引抵抗を持ったルアーなので、とりあえずプラグでのメバリングを始めたいという方には、特にこのルアーの上記3カラーがおススメです。

ライトゲーム用シンキングペンシルのど真ん中と呼ぶにふさわしいルアーがコレ。潮の流れを的確に感じながらスローに表層付近をリトリーブでき、サーチベイトとしても一級品だと思います。
55㎜と75㎜の間を埋める絶妙なサイズ感、そのボディに秘められた実力。ライトソルトのオーソリティー、加来匠氏監修の65㎜が新登場!! まずはそのシルエット、S.P.M.の代名詞と言われた極限まで細くした形状はスレにくく、それでいてその重量によってかっ飛ぶボディ、もはやS.P.M.でないと喰わないと言われるほどオールマイティーに使えるシリーズ。ライトソルトのオーソリティー加来氏が愛用しているS.P.M.75、「そのワンランク小さいサイズが欲しい」と氏によって監修された65㎜が登場。 65㎜、ただの中間サイズと思うなかれ。 55、75では極タイトなローリングを伴うウォブリングなのが、65ではローリングが大きくなり、今までよりも明滅が激しく、よりアピールが強くアクションで魚に気付かせます。 また絶妙に配置されたウェイトバランスにより55、75では若干バックスライド気味にフォールしていった沈下姿勢は65では水平。 よりスローに且つ明滅激しくシミーフォールで魅せることが出来ます。 ロッドアクション(トゥイッチ、リフト&フォール)に対してのレスポンスも高く、メバルに限らずシーバスやクロダイ等ターゲットも幅広く視野に入れた新たなS.P.M.。 S.P.M.シリーズをサイズだけでなく、アピールに於いての使い分けも実践してみて下さい。

アイマ コレット45/60

もう一つ、メバルプラッギングで忘れてはいけないルアーが、アイマのコレットシリーズ。

特に45サイズの方は、場所やシチュエーションによらずアタリが多いルアーで、ルアーの届く範囲にメバルが居れば間違いなく食ってくるんじゃないの?と思えるくらい食わせの能力が秀逸。

理由は分かりませんが、このルアー独特とも言える細かな、非常に細かなローリング主体の動きが、アミや小エビ、稚魚などの動きに似ているから釣れるんですかね。

真冬のシーバス釣りなんかでも効果絶大で、こんなに小さなルアーであるにもかかわらず、過去にはスズキサイズのシーバスが連発したことも。

60サイズももちろん、メバルもシーバスも良く釣れるルアーですが、メバルが好む激浅レンジをスローにキープするのは、45サイズの方が得意なような気がしますかね。

ただ、45サイズでは届かない沖の潮目狙いや、大場所、潮流場、風のある状況下での釣りでは60サイズが必須になるシーンもままありますので、結論、45サイズも60サイズも両方持っておいた方がいいルアーだと言えます。

このコレットも、当然良く釣れるが故にお気に入りルアーなので、限定カラーも含めて多数のカラーラインナップを保有していますが、その中でも特にアタリが多いカラーが、CL45-012、CL60-010の「ライムレッドペッパー」というカラー。

頭部がグリーン、バックがチャート系カラーで、クリアベースのボディにレッドのラメがちりばめられた、ナチュラルな中にもアピール力もありそうなカラーですが、メバルでもシーバスでも圧倒的にアタリの数が多いのがこのカラーで、コレ一色であまりに釣れるため、他カラーの出番があまりないくらいです。

なので、次点のカラーを選ぶことすら難しいのですが、ライムレッドペッパーの予備色としておススメなのは、うっすらピンクベースのクリアにシルバーラメとラメ色違いの「チェリーブロッサム」と、限定カラーで入手が難しいですが、クリアベースに複数カラーのラメをちりばめた限定カラーの「トリプルラメ」が、個人的に釣果実績が高くておススメのカラーですかね。 

アイマ コレット45のベストカラーはこれら。上から順に、ライムレッドペッパー、チェリーブロッサム、トリプルラメです。

これも本当に食わせの切り札ともいえるルアーなので、メバリングやるなら必ず持っておきたい必釣ルアー。

特に45サイズは、港湾小場所みたいなフィールドでも活躍してくれる汎用的なサイズ感なので、まだ使われたことが無い方はぜひ使ってみてください。

表層をスローに引ける極細シンキングペンシル!シーバスもメバルも実績抜群で表層攻略には必ず持っておきたいルアーの一つです。
常夜灯専用カラーで白熱のライトゲームを! 港湾部などの常夜灯周りには光に吸い寄せられたさまざまな微生物やプランクトンが集まってきます。つまり魚にとっては恰好の捕食ポイント!簡単そうに見えてシビアな状況であることも多く、灯りを意識したカラーチョイスがキーとなります。常夜灯まわりで活躍すること間違いなしのカラーです!

アピア パンチライン45

上記S.P.M.とコレットに次いで、個人的に実績が高いルアーが、アピアのパンチライン45。

個人的にはこの3者が、メバルプラッギングにおいては「三種の神器」といってもいいくらい、絶対的に信頼を寄せるルアーです。

極表層をコレット45、それよりチョイ下の層をS.P.M.55で探って、何も反応が得られなかったら、このパンチラインを投入するといった感じでしょうか。

45mmの細身サイズでありながら3.4gというウエイトは、大して重くないと思えますが、シルエットがコンパクトなのでやや高比重で非常によく飛びます。

で、遅いリトリーブスピードでは非常に細やかなアクションをしてくれるルアーなので、飛ばした沖で、任意のレンジに入れてナチュラルにアピールできるという強みを持っているのです。 

ジャンルはシンペンですが、ちょっとジグ単のような感覚で使えるところも魅力の一つで、より水深のある場所でも使いやすいですかね。

メバル釣りでは魚の活性が高いときは大抵表層で釣れるような気がしますが、このパンチライン45は比重の重さもあって、ちょっと流れがきつかったり、食ってくるレンジが深めかな、渋いかなという時に大活躍。

S.P.M.やコレットではカバーしづらい状況でフォローとして活きてくるルアーだと思います。

そんなパンチライン、メバリング用としては45と60の2サイズありますが、個人的に実績が高いのはダントツで45サイズの方。

しかも、釣果も特定カラーに偏っていて、谷山商事オリジナルカラーの「TSスダチミント」(カラーコード702)が爆釣カラーなんですよね。

アピアのライトゲーム向けルアーでは、クリアな水質でよく釣れるカラーとして「シラス一番」というカラーがありますが、このTSスダチミントは似たようなカラーリングながらチャートヘッドクリアのボディに、シラス一番ほどは厚すぎない程よいラメが入ったカラーで、特に春先のまだクリア寄りな水質で非常に爆発力のあるカラーです。

ただ問題は限定色故に、何年かに一回追加生産されているみたいですが釣具店店頭で見つけるのは非常に困難なところ。

とはいえ、記事執筆時点では、楽天やYahooに出店している関西の某有名通販店では今年も少量在庫あるみたいなので、このルアーに興味を持たれた方はぜひ探してみてください。

パンチライン45の必釣カラー。上がなかなか入手困難なTSスダチミント、下がKJギーゴです。

なお、魚からみてどうかはわかりませんが、アピアのルアーは人間目線では非常に魅力的なカラーリングが多いメーカー。

その中でもこのパンチラインではもう一つ、見た目もイケてて魚もよく釣れるカラーがあります。

それはカラーコード07の「KJギーゴ(献上SP)」というカラー。

程よい暖色系の透け具合のボディに細かなラメがまぶされ、釣り人もよく釣れそうなカラーですが、これがアミパターン、バチパターンともにアタリが多く、個人的には上記TSスダチミントの次によく釣れているカラーです。

軽量ジグヘッドリグでは攻略が難しい沖の表層~中層レンジをフォロー。プラッギングのハードなゲーム性を保ちながらワームに近い使用感が特徴。センシティブに水の変化を感じる事で釣果を左右するライトゲームにおいてパンチライン45は欠かせません。

オープンエリアでのメバリング必携ルアー三選とおススメカラー まとめ

さて今回は、オープンエリアでのメバリングで必携のルアー三選とおススメのカラーについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

私が個人的にメバリングをするフィールドは、サーフやテトラ、漁港外向きといったオープンエリアが中心なので、飛距離が稼ぎやすいシンペンばかりのチョイスになってしまいました。

あくまで上記のようなフィールドでの個人的な釣果実績に基づいた内容なので、地域やシーズンはもちろん、光量、水深、水質、水温などフィールドの特性、そして気象条件や海況などによって、これらおススメが当てはまらないことももしかしたらあるかもしれません。

また、これまで個人的にクリアー系のカラーで満足な釣果が得られたことが多かったので、どうしてもクリアー系に偏ったチョイスになっているかもしれませんね。

しかし、私と似たようなフィールドでのメバルプラッギングをされる方、また数年前の私がそうであったように、最初にどのようなルアーのどのようなカラーを選べばよいかわからないという方にとっては、ルアー選び、カラー選びのご参考になるのではないかと思います。

ということで、今回のお話はおしまい。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

ライトゲーム用シンキングペンシルのど真ん中と呼ぶにふさわしいルアーがコレ。潮の流れを的確に感じながらスローに表層付近をリトリーブでき、サーチベイトとしても一級品だと思います。
55㎜と75㎜の間を埋める絶妙なサイズ感、そのボディに秘められた実力。ライトソルトのオーソリティー、加来匠氏監修の65㎜が新登場!! まずはそのシルエット、S.P.M.の代名詞と言われた極限まで細くした形状はスレにくく、それでいてその重量によってかっ飛ぶボディ、もはやS.P.M.でないと喰わないと言われるほどオールマイティーに使えるシリーズ。ライトソルトのオーソリティー加来氏が愛用しているS.P.M.75、「そのワンランク小さいサイズが欲しい」と氏によって監修された65㎜が登場。 65㎜、ただの中間サイズと思うなかれ。 55、75では極タイトなローリングを伴うウォブリングなのが、65ではローリングが大きくなり、今までよりも明滅が激しく、よりアピールが強くアクションで魚に気付かせます。 また絶妙に配置されたウェイトバランスにより55、75では若干バックスライド気味にフォールしていった沈下姿勢は65では水平。 よりスローに且つ明滅激しくシミーフォールで魅せることが出来ます。 ロッドアクション(トゥイッチ、リフト&フォール)に対してのレスポンスも高く、メバルに限らずシーバスやクロダイ等ターゲットも幅広く視野に入れた新たなS.P.M.。 S.P.M.シリーズをサイズだけでなく、アピールに於いての使い分けも実践してみて下さい。
表層をスローに引ける極細シンキングペンシル!シーバスもメバルも実績抜群で表層攻略には必ず持っておきたいルアーの一つです。
常夜灯専用カラーで白熱のライトゲームを! 港湾部などの常夜灯周りには光に吸い寄せられたさまざまな微生物やプランクトンが集まってきます。つまり魚にとっては恰好の捕食ポイント!簡単そうに見えてシビアな状況であることも多く、灯りを意識したカラーチョイスがキーとなります。常夜灯まわりで活躍すること間違いなしのカラーです!
軽量ジグヘッドリグでは攻略が難しい沖の表層~中層レンジをフォロー。プラッギングのハードなゲーム性を保ちながらワームに近い使用感が特徴。センシティブに水の変化を感じる事で釣果を左右するライトゲームにおいてパンチライン45は欠かせません。

2022年以降の釣行記は姉妹サイト「スモールフィッシング」に記しています。

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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