キーワードは「浮遊感!」冬春シーズンに待望の小型版、エクリプス Balor65(バロール65)のインプレッション!

2026年2月25日水曜日

b_eclipse c_釣り f_シーバス f_メバリング i_ルアー p_アミパターン p_イナッコパターン p_バチパターン p_マイクロベイトパターン t_インプレ t_製品情報

t f B! P L

みなさまこんにちは。

冬から春にかけてのシーバスゲームは、実は年間を通して春のバチパターン、初夏のカタクチパターン、夏から秋のイナッコパターンに並んで最もよく釣れる時期です。

しかし、この時期意外と魚はルアーにセレクティブ?

高カロリーな魚径系ベイトが少ない時期なので、腹をすかせたシーバスは何を投げても食って来るって日もありますが、そうではない日も多く、ルアーの質、アクションやレンジ、スピードが問われるシーズンだとも感じています。 

ベイトは小さく、活性は決して高くない日も多く、レンジを外すとまったく反応が出ない…ということも珍しくありません。

こうした状況下で頼りになるのが、シンキングペンシルというジャンルです。 

ひと口にシンペンと言っても、サイズ、シルエット、沈降速度、浮き上がりやすさ、アクション特性などは千差万別。 

むしろルアーの中でも最もバリエーションを持っておきたいジャンルのひとつだと思っています。

今回紹介するのは、そんなシンペンジャンルに2025年、エクリプスからリリースされたバロール65。 

タイトルにもある通り、キーワードは「浮遊感」です。

バロール65の基本スペック

項目 内容
Length 65mm
Weight 7.3g
Hook #8
Ring #3
Price ¥1,738(税込)
発売 2025年

メーカー解説文(全文引用)

どんなルアーなのか、以下にメーカーサイトの解説文を引用します。

プロスタッフ前田泰久監修 表層をスローに攻められるシンキングペンシルの新機軸【バロールシリーズの末弟】

◆レンジ
0~40cm。反り返ったボディとウエイトバランスにより浮き上がり性能を強化。リトリーブスピードにより表層をも攻略可能に。小粒ながらもかっ飛ぶ仕様のバロール65は港湾、運河、河川など幅広いシチュエーションで活躍します。

◆アクション
緩めのピッチのテールスライドにロールが加わるアクションは「バロール」シリーズを踏襲したパタパタと軽やかにテールを振るスイングアクションを発生。リトリーブスピードを遅くするとテール振らない純ロールアクションに変化します。イワシやサッパ、バチなどの代表的なパターンはもちろん、難敵とされがちなアミやハクパターンなどの『表層を意識した高活性だけどセレクティブな個体』にも抜群の威力を発揮します。

◆ヘッド形状
シャローランナーのようなヘッドが水を掴み、適度な引き抵抗をアングラーの手元に伝えるので流れの強弱が把握しやすく、シンキングペンシルが苦手なアングラーでも使いやすい。

◆飛距離
浮き上がり性能を強化するために後方重心に設定された固定ウエイトが65mmサイズとは思えない飛距離を実現しました。

エクリプス バロール65 製品ページより引用
https://eclipse.rings-fishing.jp/page2/balor65/

アクション特性:バロール90・130との違いと65の個性

バロール65のアクションを語るうえで、兄弟分であるバロール90・130との比較は避けて通れません。

バロール90はやや振り幅が抑えられた、安定志向のテールスイング、一方バロール90は、長さを活かしたロールメインのアクションという印象ですが、 バロール65はそれらよりも振り幅がやや大きめ。 

とはいえ、ダウンサイジング版シンペンに多く見られるキビキビしたハイピッチ系ではなく、角の取れたなめらかなテールスイング中心のアクションです。

さらにリトリーブスピードをスローに落としていくと、テールをほとんど振らずロール主体の挙動に変化します。 

ここがこのルアーの面白いところで、流れの変化に差し掛かった瞬間、 ロール寄り → テールスイング寄りへと自然に切り替わりやすい。

つまり、流れが当たる「ここぞ」というポイントで、勝手にアピールが強くなる性格を持っています。 

これは私のホームグラウンドのようなオープンエリアでのサーチにも向いたアクションだと感じました。

レンジと浮遊感:65は「漂わせやすい」

レンジはメーカー公表で0〜40cm。 体感としては、バロール90よりもやや深く入れやすい印象です。

ただし、単純に沈むタイプではありません。 比重と揚力のバランスが良く、流れを当てるとふわっと漂うような浮遊感が出ます。

これがあるおかげで、アップクロスでもダウンクロスでも、 「沈めすぎず、浮かせすぎず」という中間レンジをキープしやすい。 

バチ・アミ・マイクロベイトパターンで非常に扱いやすい特性です。

キャストフィールと飛距離

65mm・7.3gという数値から想像するよりも、キャストフィールはしっかりしています。 

ML〜Mクラスのシーバスロッドでもスカスカにならず、気持ちよく振り抜けます。

固定重心ながら、やや後方重心よりの設計と空力の良さから飛距離も十分。

同サイズのライバルであるクロストリガーやトライデント60Sなど重心移動を採用したルアーよりは飛距離は落ちますし、逆風や横風にはそこまで強いタイプではありませんが、個人的には「小型ルアーだから届かない」というストレスを感じる場面はあまりありません。

また冬春シーズン、私はソアレエクスチューンS80L-Sやワールドシャウラ2750FF-2のような、シーバス用としてはアンダーパワーなロッドをよく使いますが、これらライト級のロッドとの相性も抜群です。 

カラーについて

バロール65はカラーラインナップが非常に充実しています。 特に冬〜早春のクリアウォーターを意識したクリア系カラーが豊富なのが好印象です。

私はクルバチを意識したサンライズチャートと、 厳寒期のアミ・シラウオ系を想定したルナイリュージョンを購入しました。

ほかにも、ナイトで万能なパール系のクリームソーダ、ハクパターンを意識してベイトライクなメタリックカラーの紫銀なども、できれば追加したいなと思っています。

それ以外のカラーも含めて、外れの少ない厳選カラーづくしの構成だと思います。

フックについて

フックサイズは#8。 

エクリプスのルアーは昔からフックは非常に良いモノがデフォルト装着されていますが、このクラスのルアーとしてはやや大きめで、パワー感があります。

みたところがまかつSP-MHのように見えますが、違うかな? 

大型のシーバスやチヌが掛かっても安心の太軸仕様で、メバリングロッドやライトなシーバスロッドであれば、曲がったり伸ばされる心配は皆無でしょう。 

一方、根掛かりさせたらフックを伸ばして回収するのは厳しそうなので、レンジの入れ過ぎには注意ですね。 

活躍する季節とシチュエーション

バロール65のメインステージは冬から初夏。 

特に早春がドンピシャだと思います。

この時期はライトタックル+小型ルアーで思わぬ大物シーバスが掛かることも多いですが、 食わせ能力に優れたバロール65なら、そのチャンスをさらに増やしてくれそうです。

私はまだ試せていませんが、スローで扱いやすい特性とクリア系カラーの充実ぶりから、大型メバルを狙ったプラッギングに使ってみても面白そうですね。

まとめ

さて今回は、エクリプスから2025年にリリースされたバロールシリーズ待望のダウンサイジングモデル、バロール65についてのインプレッションをお届けしましたが、いかがでしたでしょうか? 

 バロール65は、小型シンペンに「浮遊感」という明確な武器を持たせたルアー。

 バチ・アミ・マイクロベイトパターンの引き出しを増やしたい人には、ぜひ使ってみてほしい一本です。

ということで、今回のお話はここまで。 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

2022年以降の釣行記は姉妹サイト「スモールフィッシング」に記しています。

よろしければコチラのサイトもご覧になってみてください。

スモールフィッシングの最新記事はコチラ!
続・スモールフィッシングの最新記事はコチラ!

「密林偵察」して見つけたお買い得釣具のセール情報は、以下ブログにダイジェスト形式で紹介記事を書いています。よろしければこちらもチェックしてみてください。

今週の人気記事

今月の人気記事

検索

Blog Archive

自己紹介

自分の写真
大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

お問い合わせ

名前

メール *

メッセージ *

PVアクセスランキング にほんブログ村