小粒でも別格の飛距離で冬から春にかけてのシーバス、メバルに必携のルアー!シマノ エクスセンス トライデント60S/ライズショットスティック60S ジェットブースト のインプレッション!

2026年2月22日日曜日

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みなさまこんにちは。

2月下旬の今、シーバスもメバリングも活気づき始めるタイミングで、どちらを狙いに行くか毎年悩ましい時期でもあります。 

そんな冬から春にかけてのシーバスやメバルを狙っていると、どうしても「飛距離」と「レンジコントロール」の両立が必要になる場面が増えてきます。

遠くの潮目や、沖のシャローをスローに引きたい。けれど、軽量なルアーでは届かない。かといって重たいルアーでは沈みすぎる。

そんなときに、私が長く頼りにしているのが、シマノのエクスセンス トライデント60S、そしてソアレブランドからリリースされているライズショットスティック60S ジェットブーストです。

結論:小粒だが、ひとつは必ず持っておきたいシンペン

まず結論から書いてしまうと、この60Sクラスのジェットブースト搭載シンペンは、ひとつボックスに入っているだけで、釣りの幅が確実に広がります。

抜群のキャスタビリティを持ちながら、沈みすぎず、流れを受けると素直に浮き上がる。

遠くのシャローを、ゆっくり、丁寧に引けるルアーという意味では、かなり完成度の高い部類だと感じています。

JETBOOST(旧AR-C)重心移動システムの恩恵

このルアーの最大の特徴は、スプリング内蔵の重心移動システム「JETBOOST」を採用している点です。

2010年代からシマノルアーを使っている方であれば、「AR-C」と呼ばれていた頃のイメージの方がしっくり来るかもしれません。

キャスト時にはウエイトが後方へ移動し、しっかりと初速が乗るため、60mmというサイズからは想像しにくい飛距離が出ます。

特に、春になると太平洋側の釣り場では多くなる南寄りの向かい風の状況では、この差をはっきり体感できます。

軽量シンペンだと失速してしまう場面でも、トライデント60Sは素直に伸びていく印象です。

ウエイトは8gとそこまで重たくないので、メバルロッドでもシーバスロッドでも扱えますが、Mクラスのシーバスロッドで投げた時にも、決してスカスカしたキャストフィールでなく、きっちり胴に乗せて飛ばせるところも非常に秀逸だと思います。 

シマノ公式の発表でも、PE1号で飛距離51mと言われていますね。 

飛距離が安定することで、狙えるポイントの選択肢が増え、範囲が広がる。

この点だけでも、使う価値は十分にあると思います。

沈みすぎないシンキングという絶妙なバランス

トライデント60Sは全長60mm、自重8gというシンキングペンシルですが、流速スペック40㎝/秒からしっかりアクションしてくれるルアーで、自重でズブズブレンジが入ってしまうタイプではありません。

水を受けると浮き上がりが良く、リトリーブ中は比較的浅いレンジをキープしやすい設計です。

この「沈みすぎない」という性格が、シャロー攻略において非常に扱いやすい。

干潮前後の遠浅エリアや、ウェーディングでの膝下〜腰下くらいの水深でも、根掛かりを恐れすぎずに引いてこられます。

スローに巻けば、流れてくるベイトを演出しやすく、低活性時にも口を使わせやすい印象です。

アクションとレンジ感

アクションはウォブンロール系。

シンペンの中ではそこまで派手な部類ではありませんが、その分ナチュラルです。

ただ巻きで十分仕事をしてくれますし、時々軽くトゥイッチを入れると、フラッと姿勢を崩してからの立ち直りが出ます。

個人的には、あまり動かしすぎず、一定速で巻くことが多いです。

レンジとしては、表層直下から、どれだけレンジを入れても中層上くらいがメイン。

ある程度の太さのPEラインを使っていれば、ルアー自体の揚力とPEの浮力、リーダーにかかる抵抗で浮き上がってくれます。 

そういう次第で、遠くのシャローを「面で探る」ような使い方に向いていると思います。

私のホームのような干潟のシャローフラットには非常に適していますね。 

冬春のサーチベイトとして優秀

特に活躍するのが冬から春。

バチ抜けや、稚魚、シラウオといった小型ベイトパターンの時期です。

まずはトライデント60Sを投げて広く探り、反応が出るレンジやコースを把握する。

そこからアプローチを変えるため、他のプラグにローテーションしていく、という流れが作りやすいです。

個人的には、遠投が必要なシーンでは、ジップベイツのクロストリガーとローテーションすることが多いですかね。

ともに飛距離が超優秀なルアーですが、クロストリガーの方が、よりスローで浮遊感のある展開に向き、トライデント60Sは、もう少しテンポのある展開に向いている印象です。

この2つを使い分けることで、レンジとスピードの幅を作れます。

いわゆる「最初に投げるルアー」として、かなり信頼しています。

兄弟分・トライデント90との関係

兄弟分のトライデント90は、これまで私がウェーディングで一番シーバスを釣ってきたルアーと言っても過言ではありません。

60Sはそこまでの実績数ではないものの、ベイトが小さい状況ではこちらの方が明らかに強いと感じる場面があります。

サイズを落としたいけど、飛距離は落としたくない。ベイトが小さい。

そんなときに、60Sがハマります。

クリア系カラーが欲しい場合

トライデントシリーズには、クリアカラーがラインナップされていません。

ただし、全く同じ構造のルアーが、ソアレブランドから「ライズショットスティック60S ジェットブースト」としてリリースされています。

こちらにはクリア系やナチュラル系カラーが用意されているため、冬や早春のクリアな水質の頃、透明感のあるカラーを使いたい場合は選択肢になります。

ライズショットスティック60Sのスイム動画

アクションイメージが分かりやすい動画がこちらです。

適したシチュエーション

  • 潮流の効いたシャローエリア
  • 遠投が必要なサーフや河口
  • ウェーディングでの広範囲サーチ
  • 冬春の小型ベイトパターン
  • 大型狙いのメバルプラッギング

一昔前はこれのメタル系カラーを連続トゥイッチでトップ使いするのが流行っていましたが、今でも十分通用するアプローチだと思います。

総評

トライデント60S/ライズショットスティック60S ジェットブーストは、小粒ながら非常に完成度の高いシンキングペンシルだと思います。

飛距離、レンジ感、浮き上がり、アクションのバランスが良く、シーバスにもメバルにも対応できる汎用性があります。

ひとつ持っておけば、確実に出番があるルアー。

そういう意味で、必携ルアーのひとつだと感じています。

もしまだ試したことが無い人がいらしたら、今シーズン、是非試してみてください。

ということで、今回のお話はおしまい。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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