みなさまこんにちは。
暑い日々が続きますね。
この時期、私は暑い釣り場でも冷たいコーヒーを飲みたいので、缶コーヒーをグラナイトギアのエアセルブロックスに保冷剤を入れて釣り場に持って行きます。
釣りの合間の休憩時に飲むアイスコーヒーは最高においしいです。
このエアセルブロックス、もう10年以上使っていますが、買った時から保冷効果は全然変わらず、夏場は本当に大活躍。
最近はあまり売ってるのを見かけませんが、いうならば釣り用のバッグやフローティングベストのバックポケットにも収まる小型サイズのクーラーみたいなもので、本当に重宝しています。
そんなお気に入りアイテムですが、困ったことに、一昨年にジッパーの引き手(ジッパープル)が壊れてしまいました。
このジッパープル、アウトドア用品やウェアに一般的に良く使用されているタイプなのですが、それらの多くはポリウレタン系樹脂を使用しているため、長年の使用に伴い加水分解にて崩壊してしまうんですよね。
そこで今回は、このジッパープル修理に実際に使ってみて非常に良かった交換部品、LINHA(リーニア)のHIKITE SETをご紹介したいと思います。
LINHA HIKITE SETとは?
ミリタリー用品のタフさと機能性を併せ持つ優れたフィッシングギア類を多数リリースしている「LINHA」は、ライズファクトリーのフィッシングアパレルのブランド名。
ブランド発祥はバスフィッシング、オカッパリ用のバッグ・ギア類をルーツとしていますが、その機能性の高さとタフネスさから、フレッシュ・ソルトを問わず愛用者は多く、私自身も同メーカーのバッグやギアを多数愛用しています。
そんなLINHAからリリースされているジッパープルが、「GD03 HIKITE SET」。
カラーラインナップは、ブラックとカーキの2色展開、いずれも5個入り、税込み価格は550円と非常にお手頃なアイテムで、同社のバッグのプルタブとして広く採用されているものです。
使ってみた印象
エアセルブロックスのジッパープルを実際にこのアイテムに交換してみましたが、使い勝手はなかなか上々。
指を通す形の引き手なので、力が入れやすく、デフォルトのものよりもジッパーの開閉が軽く感じられますね。
主に使用は夏場でしたが、比較的ループ部分はゆとりがあるので、厚手のネオプレングローブなどをしていても作業性は良いでしょう。
一般的なジッパープルに比べて、使用されているコードが太いため、装着時はちょっと面倒ですが、一旦装着してしまえば安心感も大きいです。
かれこれ1年以上使用していますが、全く劣化した様子もありませんので、耐久性も期待できるのではないでしょうか。
まとめ
LINHAのHIKITE SET、世間一般的に出回っている交換用のジッパープルに比べて、一本当たりの単価は比較的高いですが、実際に使ってみるととても使い勝手や操作性が良いやや大振りのサイズ感で、使用されているパーツや作りも安心感のあるヘビーデューティ仕様。
過酷な環境で長時間使用されることが多い、釣り用品やアウトドア用品の交換用ジッパープルとしては、文句なしの製品ではないかと思います。
私自身も、今後バッグやフローティングベストなどのジッパープルが破損したら、順次コレに交換していこうと思っています。
もし、ジッパープルが壊れてお困りの方、今お使いのジッパープルにご不満がある方がいらしたら、一度試しにLINHAのHIKITE SETに交換されてみてはいかがでしょうか?
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