みなさまこんにちは。
最近、息子と一緒に釣りに行く機会が増えたため、複数タックルを車に積んで移動する機会が増えてきました。
こんなときに結構困るのが、タックルどうしの接触。
普段使っていてリールに傷が入るってことはまずありませんが、複数タックルをまとめて運ぶと、どうしてもリールどうしがぶつかるんですよね。
いくつか安物リールケースは持っているのですが、せっかくステラとヴァンキッシュが揃ったので、ちょっとイイのが無いものかと探していると、ありました。
それが今回ご紹介するリールケース、シマノのリールガード(スピニング用)PC-031Lです。
どんなアイテム?
このリールガード(スピニング用)PC-031L、シマノの製品サイトには以下のように書いてあります。
耐衝撃性のあるクッション生地採用。ハンドルをたたまず収納可能な2WAY仕様。
(引用元:http://fishing.shimano.co.jp/product/goods/3443)
購入時にはこんなパッケージに入っています。 |
カラーはブラックとレッドの2色展開、サイズはSS、S、M、L(SW)の4種展開です。
今回購入したMサイズの表記ラベル。 |
各サイズの適合スピニングリールサイズと価格を以下に記します。
カラー | サイズ | 適合リールサイズ | 本体価格 |
---|---|---|---|
ブラック/レッド | SS | #1000 | 1600 |
ブラック/レッド | S | #2000~C3000 | 1700 |
ブラック/レッド | M | #3000~C5000 | 1800 |
ブラック/レッド | L(SW) | #5000~30000 | 3200 |
(引用元:http://fishing.shimano.co.jp/product/goods/3443)
素材はSS、S、MがPUフォーム+(表)ナイロン(裏)ポリエステルで、L(SW)がクロロプレンゴム+(両面)ナイロン。
この製品の特徴は、シマノ製品サイトによると以下のとおりです。
- ロッドをリールにセットしたまま装着可能
- ハンドルをたたまなくても収納可能(L(SW)を除く)
- リールをぴったり収納できる専用設計
- 耐衝撃性に優れた3mm厚クッション生地
- 濡れたラインやリールが乾きやすいメッシュを配置[SS~M]
- リールが濡れにくい防水クロロプレンゴムを配置[L(SW)]
(引用元:http://fishing.shimano.co.jp/product/goods/3443)
軽くインプレ
今回私が購入したのはMサイズ。
ステラC2500SXG(スプールは夢屋1000番)との大きさの比較。このリールのサイズ感にはだいぶゆとりがありそうですね。 |
#3000番以上のサイズは使いませんが、リールスタンド取り付け可能なリールにはすべてスタンドを取り付けているので、推奨サイズ通りでは出し入れがきつくなる可能性が高いため、敢えて想定サイズよりワンサイズ上げたものを購入しました。
ベルクロをめくると、何やらオムツのようです(笑) |
2重構造になっている全面部分、内側にはリールフットを出すためのスリットが設けられていますね。ちなみに、カバー内部にはポケットなどはないため、ハンドルをいちいち取り外して収納すると、スリットからハンドルがこぼれ落ちそうなので、そのような使い方にはあまり向いていないかもしれません。 |
早速リールを収納してみます。
こんな感じでスリット部分からハンドルを出して |
あとはおむつカバーをするだけ(笑) |
大き目サイズなので、C2500サイズのステラやヴァンキッシュはリールスタンド付きでも十分すっぽり入ってしまいますね。
次はもう少し大き目のエクスセンスLBC3000MXGを入れてみましょう。
リールスタンドが取り付けられないエクスセンスLB、全然余裕で入ってしまいますね。 |
ちなみにこのリールガード、Mサイズまでのサイズは通気性を確保するため、サイドはメッシュ仕上げになっています。 |
このリールも全く余裕ですね。
ただやはり、事前の予想どおりリールスタンドをつけた状態だと結構嵩を食うので、大き目サイズを選んでおいて正解でした。
もうワンサイズ下でも十分入ったかもしれませんが、機種によっては推奨サイズであってもリールスタンド装着時はタイト目になるかもしれませんね。 |
次はロッドに付けたまま、このリールガードを装着してみましょう。
見事に装着したままリールをガードしてくれます。 |
ロッドに装着した状態でのゆとりはこんな感じ。もっと大きなリールでも入りますね。 |
太目グリップのワールドシャウラでもゆとりある感じのフィット感で、ストレスなく取り付け、取り外しできますね。
これは買って大正解でした。
これを使えば、複数タックル車に積んで移動する際にも、リールに傷をつける心配がありません。
てっきり最近になってハンドルを折りたたまずに収納できるよう仕様変更されたものだとばかり思っていましたが、どうやら2013年には既にこの仕様になっていたようですね。
購入時の注意点は、SW用のLサイズに関しては、ハンドルを取り外さないと首脳出来ない仕様になっているところと、リールスタンドを付けた状態での収納はワンサイズ上の方が安心であることの2点でしょうか。
買ったばかりにもかかわらずもうすでにこのリールケースに一目ぼれ状態ですが、しばらく使ってみて良かったらもう一個追加で買ってみようと思います。
シマノ派はもちろん、そうじゃない人にもコレは非常におススメのアイテムです。
気になる方は是非手に取ってみてください。
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