みなさまこんにちは。
最近、昔ほど頻繁に釣りに行くこともできず、また運動不足と歳のせいか、結構釣りに行くと疲れてしまいます。
オカッパリのバッグ釣行でも疲れるのですが、ウェーディングでフル装備で釣りなんかすると、翌日まで疲れを引きずる。
ダメですな。
そういう次第で、最近はいろいろと装備軽量化を図っています。
例えば、持っていくルアーの数を減らしたり、飲料は必要最低限にしたり、各種小物を小型軽量なものに変えたりといった感じ。
ちりも積もればなんとやらで、こういう諸々の細かな努力を積み重ねると、釣りの装備って結構軽量化可能ですね。
そんなちまちました軽量化努力の一環で、最近使うメジャーも変えました。
以前は一時期ワイドメジャーも使ってましたが、この手のメジャーって、確かに良さげだし写真映えもいいけど、嵩張るし収納に困るし重たいしで、結局使うのが億劫になって思ったより出番自体が少ないんですよね。
そういう次第で新たに選んだのは、非常に軽量コンパクトかつシンプルなもの。
コスパの高い格安釣り小物を多数リリースしているOGK(大阪漁具)の「フィッシュメジャー OG485120」というメジャーです。
コレ、見た目も平凡で特に目新しい機能なんかはない、シンプルなメジャーですが、以下のような特徴があります。
このメジャーの収納時は縦7㎝×横3㎝の円柱形で、ちょっとしたサイドポケットや小型のポーチなんかでも余裕で収納できる超コンパクトなサイズ感。
さらに、重量はたったの47gと非常に軽量なので、持ち運びが全く苦になりません。
それでも、伸ばして使う時は全長最大130㎝(最大計測可能長は120㎝)と、まさかの大物が釣れた場合でも十分余裕のある長さです。
大きな目盛りで可読性抜群
各社のメジャーを見てみると、ヘンテコなカラーリングや装飾模様が施されていたり、文字が読み取り辛かったりと結構クセのある商品がワンサカ。
しかしこのメジャー、赤白黒3色だけのごくシンプルなカラー配置に、上側は1mm刻み、下側は5mm刻みで目盛りが入っており、中央には読みやすいシンプルなフォントで10㎝刻みに数字が書いてあるだけといった究極のミニマルデザイン。
これが却って、スマホやデジカメなどでの写真撮影でもしっかり読み取れる抜群の視認性や可読性を提供しています。
0㎝側から引き出せるので小物から大物まで使いやすい
このメジャー、巻物のように円筒形に巻いて収納するタイプですが、0㎝側から必要な長さだけ引き出して使えるところが非常に機能的で便利!
当たり前のようなことですが、あのメーカーとかこのメーカーとか、意外とこの辺があまり考えられてないメジャーも世の中たくさんありますよね。
いちいち全部引き出して使うようでは、当然使用後の仕舞いもめんどくさい。
でもこのメジャーなら、計測対象の大小とわず、必要な分だけ引き出して使えばいいので、ライトゲームから大物狙いまで、一本で賄えるんですよね。
と、こんな感じで、このOGKのフィッシュメジャーは、シンプルでミニマルな内容ながら、釣りで必要な機能性は十分備えています。
実釣で何度か使用してみましたが、使い勝手の面でも十分。
素材はありふれたPVC素材ですが、表面を外側にして巻き癖がついているため、地面に置いたときに勝手にめくれ上がるようなこともなく、写真計測でもとても使いやすいです。
上述の通り、ナイトゲームで撮影した若干ピンボケ気味の写真でも、可読性は悪くないですよね。
最近は、以下記事のようなタイプのメジャーも使っていましたが、コチラの方は最大計測サイズが75㎝というところが若干不満でした。
万が一ランカーサイズが釣れた時に測れないですよね。
でも、このOGKのメジャーなら、携行性は同じくらい高いものの、最大計測サイズは120㎝とシーバス釣りでも安心して使える余裕のサイズ。
こっちの方がいいですね。
もう釣り用メジャーはコレでいいんじゃね?といった感じです。
そういう次第で、釣り具専業のメーカーが出したロープライス、ハイコスパなこの製品、非常におススメ。
軽量コンパクト、かつ安価なので、メインのメジャーを忘れてしまった時用の予備メジャーとしても活躍してくれそうで、バッグやポーチに入れっぱなしにしておいてもいいんじゃないかと思います。
Yahooや楽天では一部転売価格での販売もありますが、Amazonプライムや良心的なお店なら実売800~900円といったお手頃な価格ですので、気になる方は是非チェックしてみてください。
ということで、短いですが今回のお話はこれでおしまい。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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