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あるとないとでは大違い!安心して使用できる後付けUSB指紋認証デバイスの決定版はコレだ!

2022年9月13日火曜日

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t f B! P L

 みなさまこんにちは。

先日、新しいPCを買いました。

購入したのはLenovoのThinkPad X13 Gen1のRizen5Proモデル。

長時間のバッテリー駆動時間、ThinkPad の耐久性、パワフルなパフォーマンス、バッグに入れ易い大きさ、そして、飛行機内で利用するシートテーブルにも問題なく収まるサイズ — 私たちの ThinkPad X シリーズ ノートパソコンはビジネス旅行者たちの最適なパートナーです。X13はX1 Carbonよりも低価格でコストパフォーマンスが魅力のシリーズ!

もともと20年以上ThinkPadを使い続けていますが、最近仕事用に使用し始めたThinkPad X1 Carbonがあまりに素晴らしいマシンだったので、ブログ執筆など純プライベート用のThinkPadが欲しいなと思い、これまで使用していたLenovo IdeaPad C340を家族に譲って乗り換えた次第です。

ディスプレイ: LEDバックライト付 14.0型 FHD IPS液晶 (1920x1080ドット、約1,677万色) 、マルチタッチ対応(10点)、光沢あり メモリ: 8GB (内、オンボード4GB) PC4-19200 DDR4 SDRAM SODIMM、スロット: 1 (空0) ストレージ: SSD 256GB (PCIe NVMe/M.2) 光学ドライブ:なし Officeソフト:なし

本当はX1 Carbonが良かったのですが、以下記事にある通り先日クルマを購入したばかりなので、新品はちょっと高くて気軽には買えないなということで、お手頃価格のX13を選んだのですが、慌てて買ったため、ここで思わぬ大失敗。

実はX13 Gen1では指紋認証デバイスはオプション扱いで、私が購入したモデルでは付属していなかったのです。

仕事でもプライベートでも、Windows機では普段当然のように指紋認証を使用していたため、これには少なからずショックを受けました。

今どきのPCは全搭載されてるくらいに思っていたのですが、そうでもないのですね。

ということで、思いもよらず、外付けの指紋認証デバイスを調べる羽目になってしまいましたが、結果的に素晴らしい製品に出会うことができましたので、今回はその製品をご紹介したいと思います。

USB指紋認証デバイスの必要性

Windows8のサポートが2023年1月と目前に迫っている中、職場やご自宅でもおそらく当然のように大半のWindowsユーザーの方は、すでにWindows10や11をお使いだと思います。

そのWindows10や11では、PNIコードや生態認証などを用いてデバイスに素早くアクセスできる機能が、Windows Helloと呼ばれるもの。

生態認証では、従来の主流であったパスワードによる認証が抱えるリスクをなくすために、顔認証や指紋認証など、使用できるデバイスに応じたパスワードレス認証方式を選択できるようになっています。

私は普段、指紋認証の方を愛用していますが、指紋認証は以下のようなメリットがあります。

  • 複雑なパスワード管理が不要になり、パスワードの定期更新などの煩わしさから解放される
  • デバイスにワンタッチ(ワンアクション)で素早くログインできて快適
  • 生態認証情報は端末に暗号化された状態で保存され、インターネット上のサーバなどに認証情報が保存されるわけではないため、不正アクセスなどによる漏洩リスクが低減される

PNIコードの入力による認証も、端末自体を盗み出されることがなければ不正アクセスされる懸念は少ないですが、毎度ログイン時にPINを入力するのは若干めんどくさいですよね。

そういう次第で、個人的にはWindows10以降のPCを使用する場合は、指紋認証を使わないのは勿体ないと考えています。

ノートPCに適した外付け指紋認証デバイスを探してみる

ThinkPadX13はご存じのとおり結構薄型なノートPC。

外付け指紋認証デバイスは、もちろんUSBタイプがいいとは思いますが、せっかくのモバイル性を活かそうと思ったら、無粋なコードが伸びていないUSBコネクタ一体型のコンパクトなタイプがいいですね。

ということで、このタイプを探してみます。

ここで重要なのは、認証の際に他人を誤認する「他人受入率(FAR)」と、本人を間違う「本人拒否率(FRR)」の2つの指標。

FARが0.002%以下、FRRが10%以下であることがWindows Helloにおける指紋認証の要件になっているので、当然この条件を満たすデバイスであることは必須条件。

で、Amazonいろいろ探していると、USB指紋認証デバイスは結構価格もピンキリですね。

安いものでは2000円台から、高いものでは1万超えまで、ものによって価格差が幅広いですが、レビューを見ていて気付いたのが、意外と価格と機能性の満足度が比例関係にあるわけではないということ。

結構散見されるのが、使用後しばらくたって認識率が落ちてきたとか、本体の耐久性に問題があるとか、デバイスドライバに問題が生じたとかいうトラブルレビュー。

それらの中でも、外国製品については、その後のサポート対応の悪さに不満の声が結構見られました。

たくさん買われている、人気のありそうな商品でも、一定数上記のような不満の声が上がっているのを見ると、やはり自分があまり詳しくない製品は、万が一のトラブルに備えて、アフターサービスにストレスを感じない日本の製品(製造は日本とは限らない)が良いかなと考え、レビュー数は少ないものの、Windows11対応を正式に謳っている、サンワダイレクト(サンワサプライ)の以下の商品、「400-FPRD1」を選んでみました。

パソコン用のUSB接続の 指紋認証リーダー です。パソコンの不正使用、 個人情報・データの盗難などから守ります。 Windows 11・10搭載の生体認証機能「 Windows Hello 」で指紋認証ログインすることができます。「 Windows Hello 」は最大10件の指紋を登録できます。 Windows専用ドライバーで接続するだけの簡単設定です。 パソコンの立ち上げ時に指紋認証ログインが可能になります。正面からの指紋認証だけでなく、360°どの角度からも指紋を読み取ることができます。 サインイン画面の「サインインオプション」から キーボード入力でのログインも可能なので、 指紋認証と並行してPINコードも運用できます。

USB指紋認証リーダー サンワダイレクト 400-FPRD1の仕様

この指紋認証リーダーの仕様は、下表のとおりです。

製品サイズ 約W20×D16.5×H11.6mm
製品重量 約11g
インターフェース規格 USB 仕様 Ver.2.0準拠(USB Ver.1.1上位互換)
コネクタ形状 USB2.0 Aコネクタ
消費電流 最大30mA
指紋センサー 静電容量方式タッチセンサー
解像度 508dpi
識別速度 50ms
認証精度 他人受入率/0.002%以下、 本人拒否率/1.92%以下
登録データ場所 パソコン本体内データーディスク
登録データ 10件(10個の指紋)
生産地 中国
取扱説明書 日本語取扱説明書あり
保証期間 ご購入日より6ヶ月

USB指紋認証リーダー サンワダイレクト 400-FPRD1のインプレッション

注文の翌々日にさっそく届いたこの指紋認証リーダー、さっそく開封して、マニュアルも読まずにThinkPadX13に挿してみました。

そして、Windowsの「設定」→「アカウント」→「サインインオプション」を開いてみると、「指紋認証」の下部に、それまで「このオプションは利用できません」と表示されていたのが、「指紋スキャナーを使ってサインインする(推奨)」という表示に変わっているではありませんか。

このPCのOSはWindows11Homeですが、この400-FPRD1、挿すだけでドライバは自動インストールされたようです。

Amazonレビューでは自動認識されない、ドライバが見つからないなどの不満レビューがちらほらあったのに、この製品は設定がらくちんなので助かりました。

で、さっそくWindowsのサインインオプション設定画面で自分の指紋を登録し、動作確認するためにサインアウト。

指は人差し指と中指の2本分登録しましたが、どちらの指でも問題なくサインインすることができました。

しかも、サインインが速い!

その後何十回もサインインしてみましたが、失敗したのは1回だけ。

触れても認識されませんでしたが、この程度の失敗率なら、むしろThinkPadX1Carbonの指紋認証デバイスよりも失敗率が低いのでは?と思えるほどなので、十分すぎるくらい実用的だと言えそうです。

この400-FPRD1が、360°対応タイプだからなのかもしれませんが、多少いい加減な角度でタッチをしても確実に認証してくれるところも気に入りました。 

あと、ThinkPadX13は結構薄型ノートなのですが、PCを畳んだ際にも本体の厚みからはみ出ることはなく、装着したまま持ち運べるので、出張などの際も煩わしくなくて良いですね。

まだ使い始めて数日なので、耐久性などはわかりませんが、とりあえずこれを選んで買ってよかったと満足しています。

まとめ

今回は、自分のうっかりからUSB外付け指紋認証デバイスを購入することになってしまったお話でしたが、いかがでしたでしょうか?

購入するまでは、Amazonでのレビュー数が少なかったため、大丈夫なのだろうかとちょっと心配になりましたが、とりあえず今はこの400-FPRD1を購入して大正解だったと考えています。

もしかしたら他にもっと優れた、より安価な製品もあるのかも知れませんが、そこそこ安めのお値段で、機能性と動作の安定性で今のところ何ら不満を感じていないため、まあこれで良かったかな。 

いざという時の保証もありますし、マニュアルや製品サイトがすべて日本語、サポートも日本語、さらにWin10でも11でもドライバを探してくる必要はなしということで、いろいろとトラブルレポートの多いUSB指紋認証デバイスの中でも、安心して使うことができる製品だと思います。

購入した後で指紋認証が付属しないと分かったThinkPadX13、実は若干使うのがめんどくさくなりかけていましたが、400-FPRD1を装着してからは、毎日ガンガン使い倒しています。

やっぱり指紋認証でログインできるとできないとでは大違い。本当に楽ちんで快適です。

USB指紋認証デバイス、Windows10や11のマシンをお使いの方には、デスクトップPCであろうがノートPCであろうが、絶対おすすめのアイテムです。 

なお、ノートPCで使う際には、人差し指だけでなく中指の指紋も登録しておいた方が断然便利でおすすめ。

ログイン時やスリープからの復旧時にこのデバイスに触れる際、人差し指より断然操作しやすいですからね。

ご自身のマシンに指紋認証デバイスがついていないという方、少しでもご興味あれば、今回ご紹介した400-FPRD1、ぜひ試してみてください。

これがあるだけで物凄く快適になりますので、きっと買って後悔することはないと思います。

ということで、今回のお話はおしまい。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

パソコン用のUSB接続の 指紋認証リーダー です。パソコンの不正使用、 個人情報・データの盗難などから守ります。 Windows 11・10搭載の生体認証機能「 Windows Hello 」で指紋認証ログインすることができます。「 Windows Hello 」は最大10件の指紋を登録できます。 Windows専用ドライバーで接続するだけの簡単設定です。 パソコンの立ち上げ時に指紋認証ログインが可能になります。正面からの指紋認証だけでなく、360°どの角度からも指紋を読み取ることができます。 サインイン画面の「サインインオプション」から キーボード入力でのログインも可能なので、 指紋認証と並行してPINコードも運用できます。

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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