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自身初のディーゼルBMW!最後のCセグFR!BMW 1シリーズ(F20)118d のインプレッション!

2020年10月17日土曜日

1.インプレ・レビュー 1.クルマ 5.BMW

t f B! P L

 みなさまこんにちは。

旧ブログでは度々書いていた車インプレ記事、ここ数年はめんどくさくなってきて、あれこれ乗ってはみたもののなかなか記事にすることができずほったらかしになっていました。

今の愛車3シリーズAH3もいつかはインプレ記事を書かねばと思いながら早数年、気がつけば3シリーズもモデルチェンジされてしまいましたね(笑)

そんな中、車の法定点検で、今回は代車として先代1シリーズの118dを借りて運転してみました。

今回は自身初試乗となるディーゼルモデルの1シリーズのインプレです。


私個人としては、実はディーゼル車を運転するのは初めてなので、今回はこの車のインプレ記事を書いてみたいと思います。


どんな車?

2004年の初代E87型1シリーズの登場以来、二世代目となるF20型のBMW1シリーズは、VWゴルフやアウディA3、MAZDA3などと並ぶ「Cセグメント」の中で唯一のFRレイアウトを採用した個性派モデル。

先代1シリーズはCセグハッチバックスタイルでは貴重なFR。

すでに日本でも2019年に登場した第三世代の1シリーズF40型はFF化されているので、いわばこのF20の代の1シリーズは、コンパクトハッチバック「最後のFR」ともいえる車です。

そんなF20世代の1シリーズの中で、今回代車として借りたのは2016年に登場した118dスタイル。

直列4気筒DOHCディーゼルターボエンジンを積むモデルで、1シリーズとしては日本に初めて導入されるディーゼルモデルです。

最高出力は150ps/4000rpm、最大トルクは32.6kgm/1500-3000rpmで、エンジンそのものはMINIクラブマンのクーパーDに積まれているディーゼルエンジンのと同じものですかね。

118dの中でも「スタイル」「スポーツ」「Mスポーツ」と3グレードあり、このスタイルとスポーツは同額で365万円。

「スタイル」グレードはやや大人しめの外観。


Mスポーツはそこから20万円高となりますが、ガソリンエンジンの120iよりはちょっと安いところを見ると、BMWのクリーンディーゼルにかける発売当時の意気込みが感じられますね。

エクステリア

F20の後期のBMWは、以前旧ブログでもM140iのインプレを書いていた通り、すでに見慣れたものなので特にエクステリアで云々するところはありません。

前期型はちょっと先代E87のようなファニーな感じが残っていたように感じますが、後期型はハッチバックじゃなければ3シリーズかって思うくらいスマートな醤油顔の男前って感じの外観になりましたよね。

前期型に比べて格段に男前になったフロントビュー。グリルはクローム処理されたカラーです。

特にこの「スタイル」はMスポのような押し出し感も少なく、どちらかと言うと草食系の見た目。

グレードによりデザインが差別化されているフロントエアインテークにもイカつさはなく、F30世代の3シリーズラグジュアリーラインと似たようなシルバーメッキの加飾が配されています

前後とも205/55R 16inchのランフラットタイヤを履いていますが、この辺りも控えめな印象ですね。

前方から見るとロングノーズぶりが際立ちますね。タイヤサイズは控えめな16インチ。

今では貴重ともいえるロングノーズのシルエットは、他のCセグ各車と比べても個人的にはハッチバックとしては好きな形です。

ちなみに前後重量配分は51:49と、重めのディーゼルを積んでいても極力50:50に近づけられていて、ここにもBMWの拘りが感じられますね。

インテリア

インテリアに関してももはや見なれたものですが、このスタイルと言うグレードだとインパネやセンターコンソール、内側ドア取手のパネルがホワイトカラーのものになり、シートはレザーとファブリックのコンビタイプになります。

全く好みではありませんが清潔感溢れるインテリア。メルセデスやアウディなどドイツ車ライバルに比べるとBMWは比較的質素な感じですかね。

操作系などは全グレード共通。

個人的にオラオラ系でない大人しめのエクステリアは悪くないと思いますが、インテリアのホワイトの加飾プレートは正直好みではありません。

うーん、せめてウッドパネルにして欲しい。

コンビのシートも中途半端な印象を受けてしまいます。

全席を目一杯後ろに下げているとはいえ、後席は正直言って結構狭いです。大の大人4人ももちろん乗れますが、後席の快適性はいまいちではないでしょうか。

どうもオサレ系を目指した?内装は、好みではありません。個人的好みですがやはり加飾プレートはウッド、シートはレザーに限りますね。

しかし、機能面に目を向けると、ナビはいつのまにかタッチ操作できるようになってるし、i-Drive操作コンソールも大型化され扱いやすい。

もしかしたら音声コントロールもついてるかも!と、「ハイBMW」と呼びかけてみましたが、何もおきませんでした(笑)

たった2日間乗っただけでは違いはわかりませんでしたが、やはり後期型だけあって、よく見ると随所がアップデートされているようです。

i-Drive操作コンソールは大型化され使いやすくなってました。

ハンドルは世代を経るごとにどんどん太くなっていってる気がしますが、以前乗ったM140iに比べるとまあ標準的な太さで、女性や手が小さめの方にも操作はしやすいと思います。

全体的にゴージャス感は少ないシンプルな内装ながら、各操作ボタンなどのクリック感はBMWらしく相変わらずいいです。

しかし、唯一残念に感じたのはウインカーの操作フィーリング。

3シリーズなどに比べると、こう言うところでコストダウンしているのか?と思わされるくらいチープな操作感で、ちょっと残念でした。

走行中たびたび触れるようなところの操作感は重要なので、こういうところは手抜きして欲しくないですね。

走りの印象

今回は借りてすぐに出張になってしまったので、この車を運転したのは2日間だけ。

しかし、ディーラーや空港との行き帰りや、梅田の繁華街から西宮の釣り場まで、流石に山道などはありませんでしたが、一般道、自動車専用道、高速道いずれもそれなりに運転することができたため、軽く走りのインプレも書いてみたいと思います。

エンジン始動!やはり音が気になる!

初めてのディーゼルと言うことで、世間でよく言うカラカラ音とはどう言うものか気になっていたのですが、やはりカラカラいいますね(笑)

遮音性はそこそこイイ車なので、窓を閉めていればうるさいとまでは思いませんが、ごく低速域から立ち上がる時に聞こえるカラカラ音は気になって仕方ありません

BMWのディーゼルは他社のディーゼルに比べて静粛性が高いと言われているそうですが、それでもこんなにするものなのかと思いました。

私が普段乗っている車は静粛性と滑らかさでは特に優秀な直列6気筒ガソリンエンジンのモデルなので、比較対象が悪すぎるのかもしれませんが、それでも昔借りて乗ったF30の3シリーズ前期328iなどガソリン4気筒モデルと比べても、やっぱり音がおかしい。

気になるものは気になりますね。

エンジン始動直後のカラカラ音はやっぱり気になります。

もう一つどうしても気になったのがアイドリングストップからの復帰。

愛車AH3では、窓を閉めていたらいつエンジンがかかったのか本当にわからないことが多いくらいなのですが、それと比べると118dでは明確なブルルンという振動とともに例のカラカラ音が耳に入り、個人的にはちょっとなぁと残念に思った次第です。

非常に力強い加速!しかし盛り上がりには欠けるか?

とまあ、音の面であれこれ気になると書きましたが、実際に運転し始めて少しエンジンを回し始めると、カラカラ音は消えて気にならなくなります。

ディーゼル車には詳しくないのでわかりませんが、音の面でいうとどうやらアイドリングとか低速回転時からの立ち上がり時に弱いのですかね。

アクセルを一定に踏み続けている状態や、ある程度開度がある状態では、カラカラ音は全く聞こえませんね。

音の話はそれくらいにして、走り初めてみるとまず「おっ」と思うのが、その力強さ。

FR故に後ろから押される感じなのですが、たいして踏み込んでいなくてもそれがグイグイと非常に力強い

登り坂道とかでもお構いなしにズンズン進んでいく感じ

しかもこの力強さ、アクセルの踏み初めからずっと感じられるのです。

とても150psの車とは思えません。コレがディーゼルでよく言われる「トルクが太い」走りというのでしょうか。

気がつけばスルスルとスピードはとんでもなく上がっています。これはすごいですねぇ。

アクセルのツキもよく、俗にいう「レスポンスが良い」というのでしょうか。

軽く踏めば力強さを感じる鋭い加速を見せてくれます。

今は下火のようですが、欧州でディーゼルが売れる理由は、環境性能や燃費面ではなく、実はこの力強い走りによるものだそうです。

なるほどこれなら同クラスのガソリン車には戻れない気持ちもわかりますね。

しかし郊外や街中で感じていたこの印象は、高速に出るとちょっと変わりました。

セレクトした走行モードがノーマルの「Comfort」だったからかもしれませんが、もともと高めの速度域からの中間加速はそれほどでもないようですね。

ちなみに3シリーズでは切替により激変していたECO PRO、COMFORT、SPORTSの3モードですが、この車ではそこまで大きくは変わりませんでした。ECO PROモードでも走りにまどろっこしさは全く感じないところはすごいですね。

よくよく走りこんでみると、確かに全域で力強さは感じさせますが、ガソリンエンジンのようなパワーやフィーリング面での盛り上がり感は全然なく、ひたすらグイグイ、スルスルと速度を上げる感覚は、個人的にはちょっと面白みには欠けるように感じました。

表現が難しいのですが、ドラマチックさに欠けるというのが適切でしょうか。

また、加速は力強さはあるけれども、まったくエンジンのフィーリングに伸びやかさは感じられず、低速ギアで自転車を立ち漕ぎしてるかのような感覚です。

とはいえ、高速走行時もエンジン回転数は1000回転台と非常に低く、静粛性は非常に高い

もちろん定速走行においては発進時に耳障りに感じられるカラカラ音も消えますので、全体的になかなか快適ではあります。

ボディと足回り

このモデルに採用されているのは16インチのランフラット。前後とも205/55R16です。

私はE90の3シリーズの台から長年ランフラットの車に乗ってるので、気にならないだけかもしれませんが、ランフラットのネガとかノーマルタイヤとの違いなどは全く感じさせません

Mスポでないノーマルの足回りは街乗りでも高速でもちょっとした郊外道でも非常に快適で、ちょっとした段差を乗り越える時のマナーも洗練されていて足の動きもいいです。

個人的にはF30の代の3シリーズの少し柔らかすぎるように感じる足回りよりも、このノーマルの1シリーズの方が適度に締まった感があり、好印象です。

リアビューは正直中途半端な感じがしてあまり好きではありません。

ボディも明らかに剛性感の高さを感じさせ、この適度に締まった感のある足をよく動かしてくれている印象です。

今回も後部座席に乗る事はありませんでしたが、これならファミリーカーとしても完璧に通用するでしょう。

コンパクトで運転しやすく同乗者も快適な足回り。高齢夫婦やまだお子さんの小さいご家庭でのファミリーカーとしても最適の一台だと思います。

よほど走りを求めるのでなければ、わざわざMスポにする必要もないかなと思えるくらい、いいバランスだと思いました。

ただ、少し気になったのは、運転中所々で感じたボディの跳ね感

3シリーズと比較してだと車格の違いからどうしても仕方ないのだと思いますが、やはり1シリーズの方は運転中随所で若干ぴょこぴょこした落ち着きない動きが出てしまいますね。 

この辺の感覚は、やはりクラス相応といったところでしょうか。

1シリーズらしさは健在

ややコンパクトな1シリーズらしい軽快感はこのディーゼルモデルでも健在で、特に街中や狭い道での身のこなしは見事なもの。

私が住む大阪の豊中市北部は、結構昔からの狭い道もたくさんあるのですが、5シリーズなどではちょっとハラハラするようなそういう道でもややこの1シリーズなら小さめのボディと抜群の回頭性と運動性能で全くストレスなく車を操れます。

日本の街中の道路事情にはこのくらいのサイズ感が一番あっているのかもしれないですね。

踏み込まなくてもレスポンス良く力強く進んでくれるディーゼルの特性は、こういう街中から郊外で最も威力を発揮するのかもしれません。

そういう気軽に乗れるコンパクトカーながら、FR故にハンドリングはクリアなフィーリングでインフォメーション性も非常に高く、先代1シリーズ同様、操る楽しさは抜群です。

写真じゃ伝わりませんがヘッドライトはかなり明るいです。この世代になるとデイタイムライトも点くんですね。

ちなみに、細かなところですが比較的年式が新しいこの後期型、装備は最低限のモデルとはいえ、白線逸脱時のレーンチェンジウォーニングが装備されていたり、ヘッドライトが異様に明るかったり、バックモニター画像が非常に鮮明だったり、パークディスタンスコントロールが前期型に比べてかなり高度化されていたりと、ぱっと気づいたところだけでもかなり先進装備を纏っているようです。

インプレまとめ

今回はBMWとして最後のFR世代となったF20の118dディーゼルモデルのインプレッションをお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。

わずか2日間と短い期間の試乗となりましたが、結構あちこち走ることができたので、それなりにこの車の良さ、悪さが見えたような気がします。

まとめとして良い点、悪い点を記すと、以下のような感じでしょうか。

良い点

  • FRらしいクリアなハンドリングとクイックで軽快な操作感
  • ディーゼルエンジンの全域での力強さ
  • 走りの性能、足回り、操る楽しさは抜群
  • それなりの先進装備
  • 高い静粛性と乗り心地の良さ

悪い点

  • ディーゼルエンジン固有の低回転域のカラカラ音
  • エンジン回転の伸びやかさや官能的なフィーリングは期待できない
  • 若干感じるぴょこぴょことした跳ね感
  • やはり後席は狭い

悪い点といっても、ディーゼルの中ではおそらく優秀な部類でしょうし、ディーゼルエンジンに慣れてしまえば全くネガにはならないところかと思います。

跳ね感に関しても、一般的なDセグセダンなどに比べると感じると言う程度のものなので、Cセグハッチバックどうしの比較なら全く問題にならないと思います。

そう言う意味では、FRレイアウト故に感じる後席の狭さ以外、およそ目立った欠点の見つからない素晴らしい車だと思いました。

トランク容量はほどほど。コンパクトハッチバックなので仕方ないですが、一人分のウェーディング装備を入れるとこんな感じなので、あまり大量の道具を積んだ釣りだと物足りなさを感じるかもしれませんね。

ちなみに借りた車は、おそらく代車として普段街乗り、チョイ乗り中心に使われているであろう車ですが、走行距離15000で平均燃費は13.4km/l。

田舎や高速での遠出などもするような場合は、もっともっと燃費は伸びると思いますので、経済性もなかなか良さそうですね。

BMW1シリーズ118dは、走りは大事にしたい、しかし、家族でのお出かけや普段のちょい乗りなんかでも快適に使いたい、そう言う方にはまさにうってつけの車ではないかと思います。

BMW共通の押してダウン、引いてアップのシフトレバー。

個人的には街中で毎日何台も遭遇する先代F30の3シリーズ、320dと乗り比べてみたいなぁ。

残念ながら1シリーズは現行F40の世代ではFF車になってしまったので、コレが最後のFR世代。

もはや中古でしか買うことができませんが、走りが好きな方は、このF20世代の1シリーズ、是非ご検討されてみてもいいのではないでしょうか。 

ということで、今回のお話はこれでおしまい。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

なお、数は少ないですがこのブログおよび姉妹ブログでもBMW車のインプレ記事をいくつか書いています。

宜しければ是非ご覧になってみてください。

2022年以降の釣行記は姉妹サイト「スモールフィッシング」に記しています。

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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