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ジグ単、プラッギングでロングレンジを狙うのに最適なロッド!ヤマガブランクス ブルーカレントⅢ 711のインプレッション!

2024年4月1日月曜日

1.インプレ・レビュー 2.ロッド 3.アジング 3.メバリング 5.ブルーカレント 5.ヤマガブランクス

t f B! P L

 みなさまこんにちは。

春はメバリングの季節。

花粉や黄砂が辛いですが、毎週のようにメバリングに行っています。

私がメバリングをするのは、オープンエリアの藻場。

メバルは春になると、それまで岩や壁についていたところから、生育してくる藻に着くようになってきますよね。

そんなメバリング、場合によってはサーフからやったりもするのですが、私はフロートリグなどはあまり好きでないので、ジグ単やプラグばかり。

オープンエリアでもう少しジグ単やプラグを遠くに飛ばせるロッドが欲しいなと、今更ですが先日ヤマガブランクスのブルーカレントⅢ711を購入しました。

ヤマガブランクスは、これまでブルーカレントTZ/NANOシリーズを、ほぼ全機種買って愛用していましたが、ブルーカレントⅢシリーズを自分で買って使うのは実は初めてです。

ということで、今回はこのロッドのインプレッションです。 

ヤマガブランクスブルーカレントⅢ 711とは

ブルーカレントⅢはヤマガブランクスが2020年に発売開始したライトゲームロッドのベーシックモデルシリーズ。

フラグシップであるTZ/NANOシリーズとは違い、ブランクスは非NANOブランクスでガイドもチタンフレームではなくステンレスフレーム、リングはトルザイトではなくSicリングとなっています。

バット部分がブルーに塗装され、FujiのスタンダードなVSS16リールシートを採用し、スレッドカラーもブルーとなっています。

その分価格も抑えめで、税抜き価格で23100円~30400円とお手頃なところも魅力のシリーズです。

そんな中、今回私が購入したのは、711という、シャープなキャストフィールで軽量ジグヘッド単体の遠投をコンセプトとするロングレングスモデル

どんなロッドなのか、ヤマガブランクスの製品ページから解説を引用してみましょう。

ジグヘッドを遠投し、ディープまたは潮流の速いエリアの攻略において軽量ジグヘッドの挙動を明確に把握する事ができるロングレングスモデル。フォールで誘う際の水噛みや潮流の変化等、激流域でも水中の情報を的確に逐一伝えるので、釣果に直結する「遠投性能」と「高感度性能」を併せ持ちます。ジグヘッド単体、キャロなどアジング・メバリングにおけるリグの遠投領域をカバーしながら、その距離を感じさせないダイレクトな操作感と感度が魅力の1本です。
しなやかに曲がるブランクは魚に違和感を与えず、曲がりながらもしっかりと溜めを作るバットが、強い潮流の中でも確実なランディングへと導きます。 

主要スペックは以下の通りです。

【スペック詳細】
■全長:2425mm ■仕舞寸法:1245mm ■自重:81g
■継数:2pcs(逆並継) ■カーボン:91.6%
■ガイド:SiC-SステンフレームKガイド仕様(Fuji)
■リールシート:VSS16(Fuji)
■グリップ寸法:a.300mm / b.365mm
※a.リール装着時のフット位置からグリップエンドまでの長さ / b.ハンドル全長

●推奨ターゲット:アジ・メバル・ロックフィッシュ・他なんでも
●推奨ルアー:ジグヘッド・各種リグ・小型プラグ
●推奨フィールド:港湾・磯・河口・サーフなど
●適合リール:D社 LT1000~2500C / S社 1000~2500 

ヤマガブランクス ブルーカレントⅢ 711製品ページより引用)

開封インプレッション

私がブルーカレントⅢ711を購入しようと思ったきっかけは、神明エリアでのメバリングでもう少し遠距離を攻められないかと思ったこと。

そのため、今メインロッドにしている、ソアレ エクスチューンS76UL-Tと、同MBのS76UL-Sよりももう少し長いロッドが欲しかったのですが、メバリングロッドは8ftを超えてしまうと、フロートやキャロには良くても、ジグ単や極軽量プラグの操作性が極端に悪く、レングスによるパワー増から、魚も簡単に上がって来てしまうため、釣り味も悪くなってしまいます

実際、ソアレXR S80UL-Sや、ブルーカレント83TZ/NANOなども使ってきましたが、このクラスになるとライトゲームの繊細さが損なわれ、やはり釣り味という意味で悪くはないのですが今一つ。

そういう次第で、軽量ジグ単を扱えて強すぎないロッドを探していてたどり着いたのが、ブルーカレントⅢ 711だったという次第です。

軽量ジグヘッドや軽量プラグの遠投に最適なロングレングス!操作性と繊細さを失わないギリギリの長さである7ft11inchという絶妙なレングスで、これ一本でジグ単からプラッギング、フロートやキャロなどあらゆる釣りを網羅!遠距離、広範囲を攻める釣りに最適!

事前に釣具店でさんざん実物を見ていたので、開封時に特に感動はありませんでしたが、このブルーカレントⅢ は、ヤマガブランクスがそれまでのブルーカレントシリーズを整理統合して全く新たに開発したシリーズであるため、ブランクスのテーパーデザインなどはかなり秀逸

711は、ティップは似たようなレングスのTZ/NANOシリーズよりシャープで、かつしなやか。

83TZ/NANO(上段)、Ⅲ711(中段)、ソアレエクスチューンS76UL-T(下段)の3本を、リールシート位置を合わせて並べた様子。711は83TZ/NANOよりシャープなティップであることが見て取れると思います。ちなみに83TZ/NANOはエンドグリップが711より2.5㎝長いため、ティップ先端部分までのブランクス有効長は711より7cmほど長いことになります。

確かにこれならブルーカレント83TZ/NANOのミニマムウエイトより軽いジグヘッドでもキャストできそうです。

よく、711のインプレを見ると、「スローテーパー」という表現が出てきますが、決してスローなテーパーデザインではなく、TZ/NANOシリーズよりも洗練されたシャープなブランクスで、明らかなレギュラーファーストテーパーです。

711のブランクスのテーパーデザインは、TZ/NANOシリーズよりもメリハリの利いたシャープ感のあるレギュラーファーストテーパー。アクションも83よりレギュラー寄りです。

ガイドの小ささが大問題

振った印象は非NANOブランクス故に、TZ/NANOに比べると収束は遅くブレも目立つ印象。

しかし、ベナンベナンな感じではなく、適度にハリ感もあり悪い感じはしません。

そこで、ラインを通して曲げてみようと、ガイドに目をやると、ティップはともかく2番、3番、4番のガイドが超小さい。

ガイドがとにかく小さい。トップガイドはそうでもないですが、2~4番の中間ガイドは小さすぎて、いつものクリップスナップが通りません。

今まで私が使ったことのある10本以上のライトゲームロッドで、間違いなく内径は最小のガイドリングです。

コレはどういうことでしょう?

よくよく考えると、私がこれまで使ったことのあるライトゲームロッドは、すべてチタンフレーム+トルザイトリング仕様。

トルザイトはSicより薄肉であるため、ガイドリング外径がたとえ同じものでも、内径自体はかなり大きくなります。

そのため、711で非常に小さく感じられた2~4番のガイドリングも、おそらく外径自体は71TZ/NANOや83TZ/NANOの2~4番と同じサイズなのでしょう。

しかしガイドが肉厚なSicであるゆえに、内径は明らかに小さい。

で、私は普段、メバリングには以下のスナップを使っていて、トルザイトリングではこのスナップがガイド自体を通過できるため、リーダーの先にスナップを結んだまま、釣り場でそのままガイドを通して釣りを始めることができていました。

これは、現場でスナップを結ぶ手間と時間を短縮できるだけでなく、ライントラブル時にスナップをあらかじめ結んだスプールにチェンジすることで、トラブル対応の時短にも一役買っていました。

しかし、このブルーカレントⅢ711ではそれができなくなり、毎度釣り場でスナップを結ばなくてはならなくなってしまったのです。

老眼の私にはこれが一番つらいところ。

ガイド内径が小さいと、当然ライン抜けにも良いはずがありません。

遠投が要求されるシーンでこそ威力を発揮するであろう711だからこそ、Sicでもいいから、多少先重り感が増してもいいから、もう少し大き目のリングサイズを採用してほしかったです。

実釣インプレッション

さてこのブルーカレントⅢ711、早速実釣にもっていきました。

もちろん対象魚はメバル。

ガイド径の小ささ故に、スナップを現場で結ばざるを得ないのが苦痛ですが、致し方ありません。

軽量ジグ単の遠投は可能なのか

で、早速ジグ単からスタートしましたが、確かにカタログ表記にある通り、0.6gジグヘッドでも思いのままにキャストでき、ロングレングスのロッドであるにも関わらず、その存在感を感じることができます。

ただ、0.6gの飛距離は、ショートレングスのロッドと比べてそんなに伸びる感じは無いですね。

0.9gも同様です。

これはおそらく、小径のロープロファイルガイドが9つ装備されたロッドであるため、結構ガイドやブランクスとラインの間で摩擦があるのだと思われます。

軽量ジグ単の遠投がコンセプトのロッドですが、アンダー1gではレングスの恩恵はさほど感じられないでしょう。

一方、1.4gぐらいのウエイトになると、とたんに長尺であることの恩恵が出てくるようで、飛距離はかなり伸びますね。

このくらいのウエイトだと、おそらく射出時にジグヘッド自体がラインを引き出す力が大きいから、ガイドやブランクスとの摩擦が影響しづらくなるのだと思います。 

そういう次第で、軽量ジグ単の遠投は、実際可能は可能ですが、ロングレングスの恩恵を感じるのは少なくとも1g以上の重量のジグヘッドを使用した場合だけだと言えそうです。

ちなみに、同社の83TZ/NANOと比べて、特に1g以下の軽量ジグヘッドの操作性やキャスタビリティは711の方が明らかに上ですね。

プラッギングでも使ってみた

711はカタログやWebサイトでの解説でもあまりプラッギングについての適合性に触れられていませんが、実際に使ってみると、プラグの遠投にも非常に向いています。

しなやかなブランクスなので、シュパッと初速をあげたシャープなキャストも可能ですし、ゆったりとウエイトを乗せたキャストにも対応しており、いずれにおいてもリリースポイントが広くブランクスはしっかりしなってくれるので、その反発力を活かして飛距離を稼ぐことが容易にできます。

初心者にとっては非常に扱いやすい特性でしょうし、ベテランの方にとっては、長時間連続キャストで疲労感の少ない、これまた使っていて安楽な躾だと思います。

重たいルアーに対する適合性の高さは容易に想像がつくので、敢えて実釣ではメバルプラグの中でも極軽量の部類のもの、メバペンJrや澪示威40S、コレット45、ピットスティック等を使ってみましたが、こういった軽量プラグのキャスタビリティも優秀。

空気抵抗の大きいルアーでも、ブランクスのしなりで無理やり射出することができるため、 そこそこ投げやすく飛距離も稼げます。

感度と操作性 

ブルーカレント711は、83TZ/NANOよりも全体的にシャープなブランクスで、かつリールフットまでの距離が30㎝と、エンドグリップ長が83TZ/NANO(32.5mm)より短いため、ジグヘッドでもプラグでも、8ftに迫るロッドとしてはかなりハイレベルな操作性の良さです。

24ツインパワーや22ステラのC2000サイズを装着した場合、バランス位置は写真の通りワインディングチェックの少し上になります。

ただ、ジグ単でもプラッギングでも、正直なところアタリ感度、潮感度はイマイチ。

これは、ロングロッドなので致し方ない面もあるのですが、一応0.5gジグヘッドでもきちんと存在感を感じることができ、その操作もできる反面、81gというやや重め、かつ先重り感のあるロッドであるため、潮の圧を感じる能力はブルーカレント71TZ/NANOはもちろん、83TZ/NANOにも劣るような印象です。

これはアタリが出た時の反響感度についても同様で、言葉で表現するのが難しいですが、例えばソアレXRやソアレ エクスチューンのチューブラーではメバルの極少アタリを金属的な「カン」という反響として捉えることができるのに対して、ブルーカレントⅢ711では「ククン」という角の取れた、鈍い「違和感」として検知できるといった感じです。 

そのため、初回釣行ではプラグやジグ単で15匹以上のメバルを釣りましたが、見送り三振のように、「コレは乗せられないな」と諦めたアタリも多かったです。

感度が悪いわけではありませんが、各社フラグシップモデルに比べるとやはり高感度ロッドとは言えないため、渋いアタリは見逃してしまうことも。

同じ状況でソアレ エクスチューンS76UL-Tを使用していれば、ビシバシ掛けに行けるため、間違いなくあと5匹以上は追加できていたことでしょう。

711がもう少し軽量であれば、これら潮感度やアタリ感度に対する印象は変わるのかも知れませんが、NANOブランクスより明らかにハリが抑えられているため、 やはり感度面では価格なりといったところでしょうか。

曲がりとファイト

先にも述べた通り、ブルーカレントⅢ711は良く曲がるロッドであるため、スローテーパーと表現されることが多いようですが、そんなことは全くなく、テーパーデザインはレギュラーファースト、アクションは大きく曲がりこむものの、しっかりバットが残るレギュラーだと思います。

少なくとも、83TZ/NANO Flexに比べると、スローよりレギュラーに寄った感じですね。

実際に600gまでのウエイトを徐々に掛けていくと、以下の写真の通りの曲がりを見せます。

極軽負荷ではティップ部分が反応し始めます。
軽負荷ではやはりティップ5番ガイドあたりまでが反応。
少し負荷をあげても、まだ先調子寄りの曲がりです。
300gを超えるあたりから、しっかりベリーに入り込みます。
600g負荷ではご覧の通り、スムースなベンドカーブで大きな曲がりを見せます。しかし、意外にもバット部分はしっかり芯を残した曲がりで、魚のコントロールはしやすいでしょう。

キャスト時にもファイト時にもバットはしっかり残り、コントロールもしやすいですね。

パワー感は71TZ/NANOより上で、83TZ/NANOよりわずかに下といった感じ。

以下ヤマガブランクスのサイトから引用したベンディングカーブ画像からもそれが読み取れると思います。

711の曲がりは83よりアンダーパワー、かつ若干ファースト寄りなのが分かりますね。スペックは大きく変わりませんが、この曲がりの質の違いから、より軽量なルアーが操作しやすいのは711の方です。

軽負荷ではレギュラーファースト寄りの曲がりを見せますが、500g以上の負荷が掛かったくらいから曲がりはかなり手元まで大きく入りこみます。

弧の描き方は概ね他のブルーカレントシリーズと似た感じで、比較的Ⅲ74を延長したような印象ですね。

初回の釣行では、0.25号PEに1号リーダーで、40㎝を超えるマチヌがヒットしましたが、ヤマガブランクスらしく懐深い曲がりで、ただじっくり曲げこんでいるだけで勝手に魚が寄って来る感じで危なげないファイトをすることができました。

ヤマガのロッドは、魚に与える違和感が少ないのか、シマノのパッツン系のロッドと比べて明らかに魚が暴れないですね。

そして、ロッドのタメだけで魚を浮かせて来れる感じです。

ドラグも派手なサウンドを立てることが無く、ブランクスが締めこまれたときにジジっと出ていく感じで、正直ファイトのスリリングさという意味では多少物足りないところもあります。

ヤマガブランクス ブルーカレントⅢ 711 インプレッションまとめ

さて今回は、ヤマガブランクスから2020年にリリースされたベーシックグレードのライトゲームロッド、ブルーカレントⅢの中から、遠投ゲームに適した711というモデルのインプレッションをお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?

個人的にブルーカレントⅢ 711の良い点、悪い点を挙げると、以下の通りです。

<良い点>

  1. ブランクスのテーパーデザインが超秀逸
  2. エンドグリップが長すぎず操作性が良い
  3. ヤマガにしては繊細なティップ
  4. 軽いものでもキャスタビリティが高い
  5. 繊細さを失わないギリギリのロングレングス

<悪い点>

  1. 81gという重すぎる重量と先重り感
  2. 2~4番ガイドの内径が小さすぎる
  3. アタリ感度、潮感度はそれなりで、決して最高とは言えない

ただ、悪い点に関しては、あくまでブルーカレントTZ/NANOシリーズやソアレ エクスチューンシリーズ等、より高価なフラグシップモデル群と比較すれば・・・という前提での評価であるため、ブルーカレントⅢの市場実売価格を考慮すると、決して総合的に劣るロッドだという訳ではありません。

ブルーカレントⅢシリーズは、絶対的な性能面ではTZ/NANOに敵わない面もありますが、普及価格帯のロッドであるからこそ、ユーザーが求める絶妙なレングスやパワーの幅広いラインナップがあり、より自分の感性やよく通うフィールドに合わせたロッド選びができるという意味で、いい面も沢山あると思います。

あまり気負い過ぎない普段の釣りに、ガンガン使える実用ロッドとして、十分な魅力を備えた商品だと思いますので、ご興味ある方は是非ご自身に合ったアイテムを探してみてください。

特に、ジグ単でもプラグでも飛距離を稼ぎたいオープンエリアやゴロタ、サーフ、足場の高い釣り場での釣りには、711というモデルはおススメです。

ということで、今回のお話はおしまい。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

軽量ジグヘッドや軽量プラグの遠投に最適なロングレングス!操作性と繊細さを失わないギリギリの長さである7ft11inchという絶妙なレングスで、これ一本でジグ単からプラッギング、フロートやキャロなどあらゆる釣りを網羅!遠距離、広範囲を攻める釣りに最適!

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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