ジャージー素材なのにきちんと見え?!giab's ARCHIVIO(ジャブスアルキヴィオ) MASACCIO M1 の一番人気モデル、 A5961を徹底レビュー!

2026年3月3日火曜日

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みなさまこんにちは。

3月に入ったばかりですが、暖かい日も増えてきて、一気に春めいてきましたね。

まだ寒さが残る日もあるため、完全に冬物とおさらばするわけにはいきませんが、暖かい日も多いこの季節、意外と悩ましいのがアウターやパンツ。

特に、こういう季節の変わり目、パンツの方は何を履くか悩ましいですね。上着ならレイヤリングで颯佐寒さを調整できますが、パンツはそのものの素材感や生地感、厚みが気候にあってないと快適には過ごしにくいものです。

そこで今回は、この季節の変わり目も含め、年間通じて長い期間活躍してくれるジャブスアルキヴィオのパンツをご紹介。同社のパンツの中でもおそらく最も知名度が高く、そして最もリピート率の高いモデルのひとつ、 MASACCIO M1 A5961について、長期使用を経てのインプレ記事を書いてみたいと思います。

同ブランドのパンツはすでに十数本所有していますが、このA5961は「MASACCIOの完成形のひとつ」と言ってもいいモデル。 いわゆるジャージー素材を採用したタイプで、快適性と見た目のバランスが非常に秀逸です。

MASACCIO M1とは

ジャブスアルキヴィオは1953年創業のトラウザーズ専業ファクトリーを母体とするブランド。その看板モデルがMASACCIOです。

伝統的なスラックスの顔を持ちながら、ウエストはドローコード+サイドシャーリングというイージー仕様。

つまり、ドレスとリラックスの中間にある存在。

なお

  • M1:ノータック
  • R1:ワンタック

今回取り上げる「A5961」はノータックのM1モデルです。

A5961素材の特徴

素材はビスコース(レーヨン)65%、ナイロン30%、スパンデックス5%の混紡素材で、同社ではウォッシャブルジャージー素材と呼んでいます。

レーヨン主体で非常に伸縮性が高く、座り仕事、長距離移動、リラックスシーンまで、常にストレスのない穿き心地を実現しています。

ストレッチ性はかなり高く、 ウエストは実寸より最大5cm程度は伸びる印象。

ジャージーというと、スウェット素材みたいなのを連想される方もいらっしゃるかもしれませんが、細かい織のテクスチャがはっきりして、部屋着のジャージーのように毛羽立ち感はないクリーンな表面のジャージーで、ぶ厚すぎずかといってペラペラでもない、程よい厚みの素材です。

見た目的にはニュートラルな感じで、季節感とか素材自体の存在感をあまり押し出さない印象のため、ジャケパンスタイルからリラックスしたカジュアル、スポーティなスタイルまで、不思議と合わせるアイテムや素材の種類を選びません。着回し力抜群な素材感だと思います。

A5961のサイズ、スペックとフィット感について

サイズ ウエスト 股上 股下 わたり 裾幅
44 77〜 24.5 80 26 16.5
46 81〜 25 80.5 27 17
48 85〜 25.5 80.5 28 17.5

ジャージー素材ゆえ、 特にお腹周りは他素材のMASACCIOよりもフィット感に余裕を出しやすいです。

ただし、同じMASACCIOの他番手の48サイズと比べると、腰からワタリや、裾までのフィット感はややスリム寄りのカッティングかなと思います。

以下の記事でも書きましたが、ジャブスアルキヴィオのパンツは「MASACCIO M1」というモデルでは基本的にカッティングやフィットの方向性は同一であるものの、番手(A5961とかA5959とかA3802とか・・・)によって、使用されている素材が異なり、それによって微妙にカッティングパターンを変更しているそうなので、「若干スリムより」とか「若干リラックスより」とか、アイテムごとに指向性に微差があるようです。

私自身もこれまで十数種類のMASACCIOを穿いてきましたが、普段48サイズばかり購入しているにもかかわらず、確かにモデル・番手によってフィット感が微妙に変わる場合があります。

MASACCIOはドローコードでウエストを締めることもできるため、スリム目が苦手な人は敢えてゆとりあるサイズを選んでも良いかもしれませんね。

いずれにせよ、MASACCIOの特徴であるテーパードシルエットは健在。

特に膝位置が高めに設定されており、 脚長効果が非常に高いのがポイント。

ジャージー素材ながら 永久クリースが入っているため、スウェット的な野暮な印象にならず、 きちんと感をしっかりキープしてくれます。

ちなみに、私が愛用しているのはホワイト。

いわゆるオフホワイトではなく、 かなりクリーンなピュアホワイト寄りなのが比較的珍しいと思います。

ジャージー素材らしく発色も良く、 ジャケットスタイルにも違和感なく馴染みます。

A5961の着用シーズン感

このA5961という番手、一部では「サマージャージー」と呼ばれていますが、実際には意外とウェイトがあります。

個人的には「真夏向き」ではなく、 秋〜初夏の「通年素材」という印象。

特に冬春は重宝します。冬場に白はおかしいだろという方もいらっしゃるかもしれませんが、個人的には冬用の白としてヘビロテしていますね。厳寒期は寒いですが、下にウールのタイツをレイヤリングすれば1月2月の屋外も結構平気です。

唯一の弱点

リラックスなのにキレイ目にも使えて抜群の履き心地と無敵にように思えるA5961にも、あえて言うなら弱点はあります。それは、膝抜け。

美しい立ち姿を優先したシルエットゆえ、 長時間座ると膝が出やすい。

キックバックはあるものの、 洗濯して整えるまで戻りにくい点はレーヨン、ボリウレタン由来の特性なのかも。この点は唯一の弱点として理解しておく必要があります。

それでも人気の理由

・快適なストレッチ性
・ウォッシャブル
・永久クリースによる美観
・フィット感の高さ

これらが揃うことで、 ユーティリティ性の高いパンツに仕上がっています。

実際、リピート購入する人が多いのも納得。

個人的に、レーヨンは特に湿気に弱く、耐久性では劣るというイメージを持っていましたが、このA5961、私の先入観が間違っていたのか、それとも混紡の巧みさにより素材の弱点を解消しているのかは定かではありませんが、1年半ほどさんざん履き倒しても、あまり劣化の跡は見られません。

そのため、購入当初の予想に反して長く愛用できています。

そういう次第で、体型と用途が合えば、 日常使いのトラウザーズとして かなり完成度の高い一本。

もしまだ同社のパンツを試したことが無いという方でしたら、まず初めの一本としてコレを試されてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、ジャブスアルキヴィオのアイテムについては以下にもインプレ記事などを書いています。よろしければご覧になってみてください。

ということで、今回のお話はおしまい。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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