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インテリアとしても最高の木製リールスタンド!WOOD WORKS リールスタンドのインプレ

2021年3月9日火曜日

1.インプレ・レビュー 1.製品情報 2.釣り用品

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みなさまこんにちは。

いろいろな魚種を相手に釣りをしているとついつい増えてしまうリール、みなさまはどんな形で整理されていますか?

今回はシンプルなウッドの質感も素晴らしい、リール収納アイテムのお話です。

 

今回は、素晴らしいリール収納アイテムを見つけましたので、そのインプレとご紹介の記事です。

 

私は長年レバーブレーキリールばかりを使っており、主にシーバスフィッシングばかりをやっているため、去年まではシーズン前半の冬春用にC2000サイズ、後半の夏秋用にC3000サイズのレバーブレーキリールをそれぞれ2台ずつ使っていました。

2020年までメインで活躍してくれていたリールたち。すべてレバーブレーキタイプです。

なぜ2台ずつかというと、シーズン中にリールのメンテナンスが必要になってメーカー送りになった場合にも、同じ使用感の予備リールを使えるようにするためと、一台を連続して使用するよりもメンテナンスサイクルが長くできるというメリットもあるからです。

そんな愛用のリールたちで、結構困るのがその収納方法。

リールは精密機械ですし、他の物にぶつけて特にスプールエッジなど傷でもつけたら大変なので、大事に保管せねばなりませんね。

そんな時に便利なのがリールスタンドというアイテム。

最近は廉価なものも多数出品されていますが、昔からメジャーなものとしてはコレですかね。

見た目も美しいディスプレイリールスタンドのロングセラーと言えばこの商品。近年安価で流通しているチャイナ製品とは違い、新潟・三条製のこのスタンドは一体成型による継ぎ目の無い美しい外観も魅力。サイズは140mm×70mm。

質感も良く、卓上などでお気に入りのリールを飾るには、ベストな製品だと思います。

しかし、複数リールがある場合、その個数分コレを買わなければいけないですし、平面におく必要があるので結構面積をとってしまうところが、この製品の大きな難点。

複数のリールを美しく収納できる、もっと良いアイテムはないものでしょうか?

そんなお悩みをお持ちの方に、非常におススメなのが、WOOD WORKSというストアで販売されている、木製のリールスタンド。

日本製ハンドメイドの質感の高いウッドのリールスタンド。リールをきれいに整理できて、インテリアとしても秀逸!幅の違いでMとLの2タイプ、奥行きでA、Bの2タイプ、カラーはナチュラルとブラウンの2色展開。

このリールスタンド、以下の記事でご紹介した木製ロッドスタンドと同じ、秋田県横手市のメーカーさんの商品で、すべて自社工場で木工職人により手作りされているものです。

サイズや厚みには複数ラインナップがありますが、私が愛用しているのはBタイプのMサイズでブラウンカラーのもの。普段愛用しているC2000番やC3000番クラスのリールなら、横2列×縦3段で、合計6台収納が可能です。

Mサイズ。写真ではC2500サイズを収納していますが、C3000サイズも横2列に並べて収納することが出来ます。4000番以上のサイズのリールは持っていないため、わかりません。

Mサイズは横幅335mm 高さ590mmで、Lサイズは横幅625mm 高さ590mmというサイズ感です。

ちなみにBタイプというのは、19本用ロッドスタンド(両面タイプ)と同じ奥行きになるものです。(Aタイプは10本用片面ロッドスタンドと同じ奥行き。)

同メーカーの19本格納用ロッドスタンドとのコーディネート。シンプルな外観でロゴなどもごくごく目立たない控えめなものであるため、インテリアとしてもどんなお部屋にもマッチするのではないかと思います。

リールの収納方法も簡単で、リールフットを板の隙間に通して、ピンの間に挟むように置いて固定するというもので、これならリールフットに傷がつく心配もありませんし、リールどうしの干渉の心配もなく、必要時に取り出しがとても簡単です。

リールの収納方法は写真の通りピンの間に置くだけという簡単なもの。先日地震がありましたが、もちろんそんな時にも倒れたり落っこちたりするようなことはありませんでした。

なにより、リールを使うときの姿勢で整列させてディスプレイできるってところが素晴らしいですね。

昨年から愛用していますが、使っていて本当に何一つ不満が無い、素晴らしい製品だと感じています。

一点だけ、レバーブレーキリールをお使いの方にはご留意いただきたいことがあって、レバーブレーキリールではレバー部分が邪魔になるため、通常のこの製品にはリールを収納できません。

ただし、それも購入前に事前にメーカーさんに相談すれば、レバーブレーキリールに対応できる板厚で特注も受け付けてくれます。

レバーブレーキリールをお使いの方は要注意。まずお店にお問い合わせしてみてください。写真は板厚を特注で制作頂いたものです。

私が購入した時には、レバーブレーキリールが収納できるよう、リールフット取り付け部の板厚を12mmで作れないかと事前にご相談したところ、快く試作品を制作いただき、別注で作っていただくことができました。

その時は楽天ポイントを使って購入したかったので、その特注品を楽天経由で購入できるようお願いしましたが、それも快く引き受けていただけましたので、もしレバーブレーキリールもお使いの方は、一度ショップにご相談されると良いと思います。

シマノ製のレバーブレーキリールなら、板厚はもう少し厚め、13mm程度でも収納できそうですかね。

以上のように、収納するリールの種類によっての留意点はありますが、普段使っていて本当に使い勝手の良い素晴らしい製品だと感じており、購入後の満足度は最高なので、非常におススメのリールスタンドです。


私自身、今年になってからステラ3台とヴァンキッシュ2台が急遽増えて入りきらなくなってきたので、もう一台、このリールスタンドを購入しようかと検討している次第。

リピート買いしたくなるほど素晴らしい製品ですので、気になる方は、是非手に取ってみてください。

ちなみにリンク先には、トータルコーディネートできるロッドスタンドとのセット販売をしている場合もあるので、ロッドスタンドもご検討されている方は同時購入の方がかなりお安くなるのでお得ですね。

きっと価格をはるかに上回る満足度が得られると思います。

日本製ハンドメイドの質感の高いウッドのリールスタンド。リールをきれいに整理できて、インテリアとしても秀逸!幅の違いでMとLの2タイプ、奥行きでA、Bの2タイプ、カラーはナチュラルとブラウンの2色展開。
日本製の上質なウッド素材のロッドスタンド。 収納本数19本で幅626mm 高590mm 奥200mm。リール付きの状態だと10本収納可能です。

2022年以降の釣行記は姉妹サイト「スモールフィッシング」に記しています。

よろしければコチラのサイトもご覧になってみてください。

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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