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シマノ待望の細番手PEライン、PITBULL4+(ピットブル4プラス)の インプレッション

2022年6月10日金曜日

1.インプレ・レビュー 2.釣り用ライン 3.アジング 3.メバリング 5.シマノ

t f B! P L

みなさまこんにちは。

もうじき楽しみな梅雨メバルのシーズンがやってきますね。

私はメバリング歴は短いので、執筆時点でまだこの釣りは2シーズン目ですが、昨年はシーバスのことそっちのけでメバリングばかりやっていたので、練習の甲斐あってかだんだん釣り方のコツも解ってきたような気がします。

そんなメバリング、漁港内の小場所でジグ単オンリーやるならエステルラインも悪くないのですが、大場所、遠投、プラッギングが混じる場所での釣りや、ナイトで表層付近を探る釣りなら、やっぱりPEラインが扱いやすいですね。

そんなPEライン、シーバス用だったら長年に渡って多数の銘柄を試してきたので、どのラインがどうってのはなんとなく把握できているのですが、やはりまだ経験が浅いライトゲーム用は、どのラインを選べばよいのか、自分なりの確固たる評価はできておらず、未だ試行錯誤中の状態です。

そんな中、以下記事にも書いたように、2022年春のライトゲーム用新作PEラインとして、シマノからピットブル4プラス(PITBULL 4+)がリリースされたので、早速購入してみました。

今回はこのラインのインプレッションをお届けしたいと思います。

シマノ PITBULL4+(ピットブル4プラス)とは

今や既にシマノの主力PEラインとなっているPITBULLシリーズ、シーバスをはじめとしたショアキャスティングゲーム用には、PITBULL4、8、12、8+と幅広なラインナップを持っていましたが、最も細いアイテムでもPITBULL4の0.4号だった(2021年時点)ことからもわかる通り、実はこれまでアジング、メバリングなどに適した極細番手のラインナップは存在していませんでした。

しかしそこに2022年春、突如発表されたのが、今回ご紹介するPITBULL4+という新シリーズです。

どんなPEラインなのか、メーカーサイトの紹介文を引用してみましょう。

繊細な操作や高感度が必要になる。“フィネスゲーム専用”のPEライン、 PITBULL4 +(ピットブル4 プラス)登場!

シマノ ルアー用PEライン初の極細規格で、ラインナップはなんと0.15号から。特殊シリコンコーティングで滑り性を向上。軽量ルアーをキャスティングしやすくなっています。繊細なアタリを手元で感じ、エリアトラウトやアジング、また渓流などでも威力を発揮します。カラーは、見やすさに拘ったトレーサブルピンクと、ステルスカラーのスティールグレイの2色。

(シマノ PITBULL4+ 製品サイトより引用)

さまざまな蘊蓄情報が溢れるPEラインの世界ですが、シマノサイトにもあまり目立った情報は記載されておらず、広告宣伝もあまり力が入っていない印象を受けますねw

一応記しておくと、PITBULL4+は滑り性向上と色落ちの防止を狙った特殊シリコンコーティングを施したラインで、素材としては定番ともいえる高強度ポリエチレン、IZANASが採用され、独自のタフクロス工法で編まれているラインだそうです。

まあ、シマノが自社製造しているわけではないでしょうから、どこかPEライン加工設備を持つメーカーによるOEM商品だと思われますが、どこのメーカーなんですかね?

ちなみにラインナップとしては、0.15号、0.2号、0.3号の3号数展開、トレーサブルピンクとスティールグレイの2色展開となっており、スペック表は以下の通りです。

品番 カラー 長さ(m) 号数(参考値)(号) 最大強力(lb) 最大強力(kg) 本体価格(円) 商品コード
LD-M44V トレーサブルピンク 100 0.15 4.5 2 1,950円 818102
LD-M44V トレーサブルピンク 100 0.2 5.6 2.5 1,950円 818119
LD-M44V トレーサブルピンク 100 0.3 7.1 3.2 1,700円 818126
LD-M44V スティールグレイ 100 0.15 4.5 2 1,950円 818133
LD-M44V スティールグレイ 100 0.2 5.6 2.5 1,950円 818140
LD-M44V スティールグレイ 100 0.3 7.1 3.2 1,700円 818157

(シマノ PITBULL4+ 製品サイトより引用)

手にした印象

上記PITBULL4+のラインナップのうち、私が購入したのは、0.15号、0.2号、0.3号、いずれもトレーサブルピンクの3銘柄。

スティールグレイは、特に’22ステラに巻いたらカラーリング的にはカッコ良さそうですが、細番手PEラインを使用するシーンはやはりナイトゲームが多いので、見た目よりも実用性で選べば視認性に優れるトレーサブルピンクを選んだ方が良さそうですしね。 

これらのうち、0.15号と0.2号を、早速’18ステラ用の1000番スプールに巻いてみました。

コーティング系のPEラインですが、ラインローラーなどに色落ちがすることもありませんでした。

巻く際に触ってみた印象としては、やはり0.15号は当たり前ですが物凄く細いですね。

どこぞとは言えませんが、明らかに太いと言われる某メーカーの0.1号より細いんじゃないの?と思います。

それはさておき、やはり普段使ってる0.25号や0.3号に比べると、この0.15号は段違いで細い。

これだけ細ければ、水キレや風切りも良さげですね。

他製品で頻繁に使用する0.3号どうしで比較してみないと何とも言えませんが、ハリやコシは、強すぎず弱すぎず、太さなりにほどほどといったところでしょうか。

必要以上にふわふわした感じはしないですし、表面の手触りなどもあまりコーティング太りした印象もないので、おそらく使用感はナチュラル寄りなのでしょう。

まあ、PEラインは買った直後の印象と使い込んでからの印象は大きく変わるので、あまりここでいろいろ語っても意味はないですかね。

ちなみにカラーリングは、PITBULL8+のようなショッキングピンク的な色味ではなく、僅かにサーモンピンクが入ったような色味で、少し使い込んだPITBULL8+といった感じの色です。

細番手はよく飛び扱いやすい

ということで、早速0.15号と0.2号をメバリングの実釣で使用してみました。

0.15号の方は、港湾部軽量ジグ単の釣りで、0.2号の方は、号数の割に強度がありそうなので遠投プラッギングでの使用です。

去年はよくわからずに、0.6gジグヘッドをPE0.3号とかで投げていましたが、やっぱりこのくらい軽いジグヘッドは、細番手のPEラインの方が良く飛びますね。

0.15号の方は、ソアレ エクスチューンS58SUL-Sに合わせて使ってみましたが、0.4g程度のジグヘッドでも空気抵抗が少ないからか、非常によく飛びました。

細いだけあってやはり水の切れもよく、ラインの浮力感が0.3号クラスに比べると圧倒的に少ないため、狙いのレンジにリグを沈降させやすいです。

まあ、とはいえPEラインなので、水中のジグヘッドまでの軌道はエステルほどきれいに直線状になるわけではありません。

しかし、これならアンダー1gの軽量ジグヘッドで深めを狙う場合でも、PEであることによる使用上のストレスは従来品より格段に減りそうです。

0.2号のプラッギングは、ソアレ エクスチューンMB S76UL-Sとの組み合わせで使ってみました。

一般的なメバルプラグだけでなく、軽量ジグ単やマニック75などのやや大き目のものまで、いろいろなリグを投げてみましたが、ラインの滑りも良く、遠投性に不満は感じませんでした。

引張強度はなかなかのもの

0.15号を使ったジグ単の釣りでは、がっつり根掛かりもさせてしまったので、引張強度もためしてみましたが、なかなか引っ張っても切れず、とても0.15号だとは思えないくらい強い。

結局、トリプルエイトノットで結んだ結び目付近で切れてしまったようですが、想像以上に強いラインだなと感じました。

一般的にPEラインは、各社とも同じ素材を使用しているため、本来はそこまで製品ごとの強度差が出るものではありません。

よって、メーカーがカタログに表記する強度などは全くあてにしてはならないものですが、少なくともこのPITBULL4+、実際の初期強度はやや強めの部類に入るのではないかと思います。

ただこれも、使用に伴ってで急激に劣化し、簡単にプツプツ切れてしまうようになるPEラインも多いので、しばらく使用した後でないと本当の強さはわからないですかね。

暫く使った後で、以下記事のドラグチェッカーを使って強度測定してみようかなと思っています。

欠点というわけではないが気になる点も

上述の通り、購入直後で使用回数の少ないPEラインを評価することはナンセンスなのはわかっていつつも、まあファーストインプレッションということで、軽く使ってみての印象としてはこのライン、なかなか良さげな感じです。

ただ、使っていて早くもちょっと不満に感じたところが無かったと言えばウソになりますので、気になった点を挙げてみると、以下のようなところです。

  1. 100m巻きのラインナップしかないのが残念
  2. ガイドノイズはやや大き目

 1.に関して、ライトゲームだったら100mもあれば十分でしょ?と思われる方も多いと思います。

実際に100m近くキャストするシーンなんてまずないので、それはその通りなのですが、0.15号や0.2号といった極細番手のラインを100mだけ巻くと、ロングストロークスプールではどうしても厚みが出ません。

そのことによって、下巻きの終端の巻きコブが十分に覆い隠せず、遠投時に結構引っ掛かり感が出がちになるのです。

150mもあれば、結びコブの凹凸をうまく隠せますし、0.3号くらいの太さなら、それはそれで巻き上がり嵩がそこそこあるため完全に隠せるのですが、0.15号や0.2号100mではちょっと厳しいですね。

この辺は下巻きに何を使うか、下巻きの終端をどう処理しているかにもよりますが、個人的には150m巻きのラインナップで出して欲しかったところです。

ライントラブルの多いライトゲームでは、釣行後に先端数メートルを切って捨てることも多いので、150m巻きくらいのボリュームの方が安心して長くつかえますよね。

2.に関しては、ジグ単の釣りでもプラッギングの釣りでも感じたところです。

決して耳障りとかいうほどではないのですが、ライン表面がガイドを通過するときのざらつき感は、極細の号数の割には若干大き目の部類だなというのが正直な感想。

YGKのXBRAID X4ほど明確なゴリゴリ感はないのですが、微かなざらつきやガイドノイズはやや目立つ方で、ナイトメバリングにおけるスローでスティディなリトリーブ時には、若干気になる人は気になるかもしれませんね。

シマノ PITBULL4+(ピットブル4プラス)ファーストインプレッションまとめ 

さて今回はシマノの2022年ライトゲーム用の新作PEライン、PITBULL4+(ピットブル4プラス)のインプレッションをお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?

まだ実釣での使用回数がそれほどないという事で、新品に近い、つまり良い状態で使った感想なので、耐久性の面や、劣化に伴ってどう使用感が変わって来るかは全くわかりません。

なので、その辺はしばらく使ってみてから改めてインプレしようと思っていますが、軽く使ってみた感想としては、なかなか好印象のPEライン。

号数表記の通り細く、そして強さがあるので使っていて安心感があるところは良いなとおもいました。

0.3号はまだ使っていないのでよくわかりませんが、このラインで特にいいなと思ったのが、0.15号の存在。

これだけ細くても、MAXで4.5Lbとかなり強さがあります。

細ければ当然、軽いものでも遠投しやすくなるので、個人的には漁港メバリングなどで、いつも飛距離が足りないと感じていた沖の明暗境目狙いなどで大活躍してくれるのではないかと期待しています。

重いジグヘッドだと飛距離は出るけど表層を攻めづらい、かといって軽量ジグヘッドだと飛距離が足りないというジレンマで、なかなかこの部分、今までうまく攻めることができていませんでしたが、コレの0.15号なら、軽量ジグヘッドでも遠投させられそうですもんね。

ということで、ガイドノイズの大きさは若干気になるポイントで、100m巻きしか選択できないというラインナップも貧弱だと思いますが、これで耐久性があるようなら、十分買いのラインだと思いますね。 

私自身も、ベストな使用感のライトゲーム用PEを模索中の段階なので、しばらく使用してみて耐久性の面もよさそうであれば、リピート買いすることになるかもしれません。

比較的お求めやすい価格のラインなので、気になる方は、是非手に取ってみてください。

繊細な操作や高感度が必要になる。「フィネスゲーム専用」のPEライン登場!シマノ ルアー用PEライン初の極細規格で、ラインナップはなんと0.15号から。特殊シリコンコーティングで滑り性を向上。軽量ルアーをキャスティングしやすくなっています。繊細なアタリを手元で感じ、エリアトラウトやアジング、また渓流などでも威力を発揮します。

2022年以降の釣行記は姉妹サイト「スモールフィッシング」に記しています。

よろしければコチラのサイトもご覧になってみてください。

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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