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2021年秋の新作!シマノ ソアレXR S60SUL-Sの実釣ファーストインプレッション!

2021年12月5日日曜日

1.インプレ・レビュー 2.ロッド 3.アジング 3.メバリング 5.シマノ 5.ソアレ

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 みなさまこんにちは。

またまたアジングネタですみませんw

今回は、2021年秋に発売されたばかりのシマノのライトゲームロッドシリーズ、ソアレXRのS60SUL-Sというモデルを早速購入してみましたので、その実釣も踏まえたファーストインプレッションをお届けしたいと思います。

 

購入の経緯

以下の記事でもご紹介したとおり、先日購入したばかりの’21ソアレエクスチューンMB S510SUL+-S、使えば使うほど良さが分かる、ほぼ完璧に近い素晴らしいロッドなのですが、ごく僅かに物足りないと思うところも。

それは、ナイトゲームにおいて、0.6g以下のジグヘッドを使用するようなシーンでのもたれ感。

もちろん、0.4g程度なら余裕で扱えてしっかり水中でのジグヘッドの存在感も感じられるのですが、ジャスト0.3g以下になると飛距離はともかく、若干強めのハリ感がかすかに邪魔に思えるところも。

デイゲームもナイトゲームも、潮流場も流れの無い湾奥漁港も、水深のあるところもシャローエリアも、これ一本で本格的に釣りができるという意味では非常に高い汎用性があり文句なしの出来栄えで、当然シマノとしても携行性の高いモバイルロッドであるが故に、シーンを選ばないロッドというコンセプトにすべく、2ピースのS510SUL+-Sのスペックや指向をベースにしたロッドにしたのだと思われますので、ナイトのプランクトンパターンだけにフォーカスすれば多少の不足が出てくるのは当然のことでしょう。

ということで、このような「ナイトのプランクトンパターン」「動かさない釣り」に特化したより繊細なロッドが欲しくなってきた次第。

もちろん、ソアレエクスチューンにもそのようなロッドはあり、S58SUL-Sがキャラクター的にはドンピシャなのですが、最近のシマノはワールドシャウラ等の売れ線のロッド以外は、登場2年目、3年目以降の生産予定はかなり絞られています。

刮目せよ、本物はここにある。ライトゲームは変化していく。そのターゲットはメバル・アジだけには留まらない。釣り方もしかり。メバリングは乗せ調子、アジングは掛け調子、そんな固定概念にとらわれていては進歩はない。大事なのはどんなリグでどのように釣りたいのか、そしてそれに一番適したロッドは一体どれなのか。それを見抜くことが出来る者だけが、新たなステージへと進める。ソアレ エクスチューンは用意した、多様な調子を、長年磨き上げた技術で。さぁ、手に取って感じてほしい。本物はここにある。

そういうわけで、秋のライトゲームシーズンに、近隣釣具店や通販各社をあたってみても、当然在庫があるはずもなく、注文しても次回生産まで入手困難。

このままでは初冬の一番いいシーズンを逃してしまう!ということで、急遽白羽の矢が立ったのが、’21秋シーズンの新製品、ソアレXRというわけです。

私自身、ここ10年ほどは各ジャンルともハイエンドロッド以外はほとんど購入した経験がなく、超ひさびさのミッドレンジ製品となりましたが、さてどんなロッドなのか楽しみですね。

 

ソアレXR S60SUL-Sとは

ソアレXRは、従来のソアレCI4+シリーズに変わるシマノの新たなライトゲームロッドのミッドレンジシリーズ

前作の登場は2018年だったので、3年サイクルでモデルチェンジされる製品群なのですかね。

前作では、アジングモデルには「Ajing」という名称がつき、メバリングモデルと明確に色分けされており、いずれもハイレスポンスソリッドのティップを有したいわゆるパッツン系のロッドばかりだったのですが、今作ソアレXRからは、アジングとメバリングの境界線がなくなり、ティップタイプは乗せ調子のタフテックαタイプも選択できるようになりました

そのソアレXR、2021年秋の初回リリース時に登場したのは堂々の全11機種。

ひとえにアジングやメバリングと言っても、地域性により釣り方やロッドに求められる要件は微妙に異なるため、そういったニーズに対応できるよう、これだけの数のラインナップが揃えられたということですが、はじめてライトゲームロッドを買おうという方には種類がありすぎてわからなくなってしまいそうですね。

上に書いた通り、私が求めたのは、ナイトゲームでのアミパターン(プランクトンパターン)における繊細な釣りにフォーカスした、極軽量ジグヘッドも扱える乗せ調子寄りのロッドであること。

そういう風にロッドに対する要件が明確であれば、11機種と言う選択肢もむしろ少なく感じられるほど絞り込みは容易で、マッチするのはしなやかなタフテックαソリッドのティップを搭載したS54SUL-SとS60SUL-S、S76UL-Sの3機種になってしまいます。

S76UL-Sは、しなやかなティップを有してはいるもののの、やはりレングス的には近代のアジングナイトゲームには長すぎであるため、メバリング向け、あるいは汎用ライトゲームロッドと捉えた方が良いかもしれませんね。

最終的にS54SUL-SとS60SUL-Sで悩みましたが、漁港以外の大場所でも釣りをすることがあり、ジグ単メバリングの巻きの釣りでも使う可能性があるため、若干長めのS60SUL-Sを選択しました。 

どんなロッドなのか、メーカーサイトの解説文を引用してみましょう。

軽量ジグヘッド特化型。オススメは1g以下のジグヘッド。タフテック∞採用のしなやかなティップで軽負荷時の微妙なもたれを演出。ルアーをついばんだだけか、フックも吸い込んだか、ティップで判別可能な繊細を極めんとするアイテム。それでいてチョイ長なレングスが対応力を高める。

(シマノ ソアレXR製品サイトより引用)  

 

このロッドの基本的なスペックは、以下の通りです。

品番 S60SUL-S
全長(m)/(ft) 1.83/6'0"
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 94.3
自重(g) 63
先径(mm) 0.8
適合ルアーウェイト(g) 0.3〜6
適合ラインナイロン・フロロ(lb) 1~3
適合ラインPE(号) 0.1~0.4
リールシート位置(mm) 175
カーボン含有率(%) 97.7
本体価格(円) 37,400
商品コード 37309 0

(シマノ ソアレXR製品サイトより引用) 

 

手にした印象とディティール

久しぶりのミッドレンジロッド、届いた箱を開封してまずびっくりしたのは、ロッドケースに厚紙の帯がついていて、日本語で分かりやすい大き目のフォントで長さや適合ルアーウエイトなどのスペックが印字されていたこと。

なるほど、このクラスの中核商品だと、初心者から上級者まで幅広い層に購入されうるアイテムなので、店頭で手に取った時に製品の特長がぱっと分かりやすいように工夫されているというわけですね。

早速ケースから本体を取り出してみます。

シンプルな外観とコスメは、やはりクラス相応といった感じでしょうか。

各スレッドはソアレのイメージカラーであるオレンジの差し色が入ったもので、グリップ回りの加飾リングなどもソアレエクスチューン同様オレンジゴールドのカラー。 

しかしそれらは煌びやかさや高級感とはちょっと違った雰囲気で、決して不足を感じるところではありませんが、エクスチューンに比べると質実剛健といった感じ、悪く言えばかなり地味、なにか高揚感に欠けるような印象ですね。

’18モデルのCI4+とは違いカーボンモノコック化されたエンドグリップは断面が真円形状のもので、’16ソアレエクスチューンのものを継承しています。

サイズ感や握りやすさ、デザイン性で言えば、明らかに’20ソアレエクスチューンのものの方が優れていそうですが、反響感度という性能面ではそうそう変わらないかと思います。

ブリッジライクシートはエクスチューンとは違い、表面が多少マットな感覚

CI4+素材使用と明記されていないため、一般樹脂かもしれませんが、握りやすさだけで比較すればXRの方がより滑りにくい素材で、扱いやすいと思います。

振ってみた印象は、やはりシマノロッド。

メバリング用に持っている’20エクスチューンS76UL-Tや、アジング用の乗せ掛け調子の’21エクスチューンMB S510SUL+-Sに比べると、やはりどこかマイルドさを感じさせるブランクスですが、やはり特徴的なハリ感は今作も同様です。

ただ、ソリッドティップは当然タフテックαのしなやか系のもので、そこから繋がるベリー部分も非常にしなやかな曲がりを見せ、同じアジング向けロッドであってもS510SUL+-Sとはかなり異なるキャラクターであることは誰が見ても一目瞭然だと思います。

これは、従来のミッドレンジ以上のシマノアジングロッドには存在しなかった調子で、魚を掛けたら面白いでしょうね。

ちなみに私は、アジングロッドやメバリングロッドを購入したら、実際にリールを装着しラインを通して曲げてみるのはもちろんですが、それとは別に、ラインの先に「B」サイズのガンダマをつけて、それを室内で持ち上げるテストをします。

Bサイズのガンダマは平均重量0.55g、一般的な0.5gジグヘッドと同等の重量ですが、目を瞑った状態で、このガンダマが宙に浮きあがった瞬間がロッドを通じて感じ取れるか、つまり、約0.6gの荷重変化が読み取れるかを試すわけです。

もちろんソアレXR S60SUL-Sは難なく合格。

この調子であれば、0.5g以下のジグヘッドの存在感も十分感じ取れそうですね。

しなやかなティップですが、このロッドはステラやヴァンキッシュの1000番サイズボディのリールとの相性も良く、重心位置はともにリールシートのフロントナットの内側に来るので、重心バランスにもかなり優れており、アジングで重要になる荷重変化を捉える能力は高そうです。 

 

曲がりとパワー感

さて、他ロッド購入時のファーストインプレッション記事と同様に、今回もソアレXRで600mlペットボトルリフトをやってみましたので、その写真を掲載しておきます。

荷重初期では非常にしなやかなティップ部分が素直に入っていきますが、ハイレスポンスソリッドタイプのロッドとは違い、ソリッドティップ上に曲がりの変曲点が現れない非常にスムースなベンドカーブ。

曲がりの様子からはチューブラー部分との継目もどこかぱっと見わかりませんね。

そこから負荷を増すとベリーまでしっかり曲がりこみますが、手元に感じるアタリはシマノロッドにしてはマイルド 。

「SUL」表記と、ソルトライトゲームロッドとしては最弱のパワー表記だけあって、やはりかなり柔らかいロッドではありますが、2番セクションまで曲げこんだ時にはシマノらしい底力のある芯の強さが感じられます

バットはしっかり残りつつも、きれいに曲がるスローテーパー風のアクションといった感じでしょうか。

ライトゲームロッドなので急激に負荷を掛けるのはご法度ですが、600gのペットボトルでも難なくリフトできますね。

その時のベンドカーブも非常に美しいです。

この曲がりとパワー感なら、30cmを超える大型アジ・サバでも余裕で抜きあげ可能でしょうね。

硬いという意味ではなく、この粘り強い「芯の強さ」が、個人的にシマノロッドが好きな理由の一つで大きな魅力だと思います。


実釣インプレ

早速実釣でも使用してみました。

場所は兵庫県内の某漁港、ナイトゲームのプランクトンパターンで繊細にアジを狙います。

グリップ長がちょっと気になる

実釣をスタートしてみたところ、既にすっかり使い慣れたソアレエクスチューンMB S510SUL+-Sに比べると、エンドグリップが結構短いのが気になって仕方ありません。

シマノのソアレシリーズは、長すぎたり短すぎたりという微妙なグリップ長のせいでセールス面で失敗しているんじゃないかと思うことが旧モデルにも度々ありましたが、今回のS54SUL-SとS60SUL-Sに関してはなんでもう少し長くしなかったのでしょうか?

60レングスですが、このようにグリップが短めであるため、有効長はジャスト6フィートロッドとしてはやや長めに感じます。

初実釣を試した漁港内奥などのフィールドでは、取り回し面から全長はもう少し短くても良かったかなと感じました。 

近距離戦での扱いやすさを優先するなら、S54SUL-Sを選んでもいいかもしれませんね。

 

操作性は良好、状況適応力も高い

しかし、そのやや長めレングスにも関わらず、操作性はまあまあ良好。

自重63gは最軽量の部類とはいえませんが、柔らかいながらも決して肉薄で華奢なロッドではないため、その中身を考えると十分軽量だと思いますし、前述の通りバランスが良いため、持っていて重たく感じることはまったくありません。

初実釣当日は、開始直後は0.8gジグヘッドで沖のカウント10前後で金属的な吸い込みアタリが出る状況でしたが、しばらくすると潮が全く動かなくなり表層が主戦場になり0.3gジグヘッドで5カウント以内でヒットするように、その後暫くすると今度はディープレンジに泳層が移ったのか、0.8gジグヘッドでカウント20以上で釣れるといった感じになりました。

このように頻繁にレンジが変わり、都度リグを調整するシビアな展開になりましたが、やはりこのソアレXR S60SUL-S、この日使ったような1g以下が中心となるゲーム展開には非常にマッチしており、近距離戦も遠距離戦も、ディープもシャローもそつなくこなせます。

特に、今回の釣りではジャスト0.3gのジグヘッドも多用しましたが、このウエイトのジグヘッドでもしっかり飛ばせて、存在感を感じて、ストレスなく操作できる

スペック表では0.3g~と記載しておきながら、実際に0.3gクラスのジグヘッドを使ってみると何をやってるのかわからなくなるロッドも多いのに、そこをちゃんと扱えるところは非常に良いと感じました。

 

「もたれ感」がポイント

何より使っていて素晴らしいと感じたのは、潮の動きによりもたれ感を見事に捉えることが出来るティップの繊細さ。

この日のように潮流が現れない、いわゆる潮が動かない日でも、ティップは微かな潮の動きや流れの変化を捉えて軽くお辞儀します。

その状態から、アジがついばんだ際の微かな荷重変化も捉えることが出来るし、何よりジグヘッドの重みが消える「抜けアタリ」も捉えることが出来るのがこのロッドの大きな特徴。

絶対的な感度という意味なら、ハイレスポンスソリッドのロッドの方が確実に優れており、金属的なカーンというアタリに関してはそのティップタイプのロッドの方が響かせられるのですが、このような微細なもたれ感を捉えるという意味では、このタフテックαのソリッドの方が確実に優秀

まあ、優劣というよりも、ロッドの個性の違いで、タフテックαソリッドとハイレスポンスソリッドは、お互いに苦手部分をカバーしあう補完関係にあると言えるでしょう。

ハイレスポンスソリッドに対して反響感度では劣る一方で、水中の質感を伝達する「しっとりとした感度」に優れるのが、このソアレXR S54SUL-SやS60SUL-Sに使われているソリッドティップの特徴です。

 

フォールの釣りや巻きの釣りに強い

ちなみにこの日はメバルも何匹か釣りましたが、巻きの釣りでノセることもできるし、小メバル特有の「カカカッ」という極小ショートバイトを瞬時に掛けにいくことも可能で、ジグ単の釣りであればアジでもメバルでも、フォールの釣りでも巻きの釣りでも過不足なく使えるロッドだと思いました。

なるほど、ソアレXRの代になって、アジング専用とかメバリング専用といった冠がなくなったのは、この辺も理由の一つかもしれませんね。

多数ある調子の竿から、自らの釣行シーンやフィールドに合わせて適材適所を選ぶのはメーカーではなくアングラー自身であるべき、そういうシマノからの提案なのかもしれません。

その一方で、やはり重量級ジグヘッドを操るリフト力の高さ、レスポンスやキレの良さは、ハイレスポンスソリッドの方が格段に優れていると感じましたので、そういう「動かす」シーンも多い釣りをするのであれば、ソアレXRのラインナップ中で繊細なものではS48UL-S、S58UL-S、S68UL-Sあたりを選ぶのが良いかもしれませんね。

 

ソアレXR S60SUL-S ファーストインプレッションまとめ

さて今回は2021年秋のシマノ新作ライトゲームロッド、ソアレXRのS60SUL-Sについてインプレッションをお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。

個人的に超ひさびさのシマノミッドレンジ製品ということで、期待半ば不安半ばの購入でしたが、実釣で使ってみた限り、期待を十分上回る完成度でかなり優れたロッドだと感じました。

私のメインフィールドである阪神間、神明間のアジングは、ほとんどがナイトゲームのアミパターン(プランクトンパターン)が中心で、釣り禁止場所が多い神戸港周辺(行ったことがありません)を除いてそれほど深い場所や急流の場所も少ないため、使用するジグヘッドは1g以下というのが殆ど。

今回ご紹介したS60SUL-Sは、まさにそういう軽量ジグヘッドがメインで、目の前の限られたスペースを細かく刻んで繊細に、緻密にアジの泳層を探りあてる「動かさない釣り」に特化したロッドなので、ご近所アジング、特にナイトゲームではなんだかんだ言って一番登場する機会が多くなるのではないでしょうか。

似たようなレングスのエクスチューンMB S510SUL+-Sとは、その真反対のような性格の違いから、互いの物足りない部分を補完しあう関係にあり、デイゲームや重量級ジグヘッドの使用、急流場所や深場は510の方がカバーしてくれますので、いいコンビかもしれません。

ソアレXRの中から、エクスチューン510に近いものを選ぶなら、S58UL-Sですかね。  

ソアレが目指すライトゲームは「PE0.8号以下のライトなタックルを駆使して多彩なターゲットに挑む世界」。ターゲットは決してメバル・アジだけではなく、釣り方もしかり。大事にしていることは、どんなリグでどのように釣りたいか、そしてそれに一番適したロッドは一体どれなのか。四季折々のライトゲームを楽しむために生まれたソアレ XR。 その基本性能の進化も目を見張るものがある。軽くて強いブランクスを実現するスパイラルXコア、軽量&高感度化をもたらすカーボンモノコックグリップ、そしてライントラブルを低減するXガイド。

エクスチューン510SUL+-SまたはXR58UL-Sと、このXR60SUL-Sの2本があれば、ジグ単でのアジングに関しては、激流や超ディープなど特殊なフィールドを除いて、日本全国ほぼ全てのシーンをカバーできるのではないかと思います。

シマノミッドレンジのアジングロッドとしては初めて登場したノセ調子しなやか系のロッド、ソアレXR S54SUL-SとS60SUL-S、ナイトのプランクトンパターンが主流となりつつある昨今のアジング事情を鑑みると、どちらを選んでも間違いのないチョイスだと思いますので、気になる方は是非手に取ってみてください。

きっと大活躍してくれると思います。

軽量ジグヘッド特化型。オススメは1g以下のジグヘッド。タフテック∞採用のしなやかなティップで軽負荷時の微妙なもたれを演出。ルアーをついばんだだけか、フックも吸い込んだか、ティップで判別可能な繊細を極めんとするアイテム。それでいてチョイ長なレングスが対応力を高める。
軽量ジグヘッド特化型。オススメは1g以下のジグヘッド。タフテック∞採用のしなやかなティップで軽負荷時の微妙なもたれを演出。ルアーをついばんだだけか、フックも吸い込んだか、ティップで判別可能な繊細を極めんとするアイテム。ショートレングスとの相性は格別な仕上がり。

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大阪府在住。小学生の頃から40年以上、磯波止筏船を中心に様々な釣りをやってきましたが、2010年にウェーダー購入して以来、ほぼ毎週大阪湾奥西宮の海でウェーディングでシーバスを狙いつづけています。2020年からは本格的にメバリングとアジングにも参戦中!子持ち40代のオトーサンアングラーです。ちなみにタックルはシマノ党、車はBMW党。

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