みなさまこんにちは。
先日、某漁港に釣りに行った時に、何やら怪しげなライトを海面に向けて照らして釣りをしている人が。
きっと集魚灯だよね~と思いながら、帰宅後に調べてみたところ、やはり集魚灯でしたが、その製品解説を読めば読むほど、コレは凄い!欲しいぞ!
ということで、私も買ってしまいましたw
今回は、このアイテム、34×ハピソンの高輝度LED投光型集魚灯 アジングライトYF-502 のインプレッションをお送りしたいと思います。
普通の単三→単一変換するだけのスペーサーなら、100均などでも売っていることもありますが、アジングライトやアウトドア用ランタンなど、一般的に単一電池を使う製品は、それだけ容量を必要とする、つまり、使用に伴いすぐ電池切れを起こさないよう単一型を採用しているわけです。
それに対して、上記製品は安いですが、単三電池を「3本並列繋ぎ」で使用できるので、単一電池のように大容量を実現できます。
並列繋ぎなので当然、3本まとめて入れなくても、各スペーサーに1個だけ入れた状態で使用することも可能なので、今回は一般的な単三型ニッケル水素充電池を満充電状態にして、各スペーサーに一本だけ入れた状態でこのアジングライトに使ってみて、何時間点灯させられるか試してみました。
ライトの明かり自体は、アルカリ乾電池使用時に比べてごくわずかに弱いような気もしないでもないですが、もしかしたらアルカリ乾電池の1.5Vに対して、ニッケル水素充電池が1.2Vであることも関係しているかもしれませんね。
しかし、現場では感じ取れないくらいのほぼ誤差の範疇なので、実用上は全く影響ないと思います。
その状態で点灯から4時間ぶっつづけで使ってみましたが、結果的に4時間程度は全く問題なく使えました。
それ以上釣りを続けられなかったので、帰りの車の中でもずっと点灯させっぱなしで片道一時間以上かけて帰宅しましたが、帰宅後にもまだ明るくついていたので、単三型充電池でも実用5~6時間程度までなら問題なく使用できそうだと分かりました。
今回使用したのは上の電池ですが、一釣行5時間以上使用するつもりなら、スペーサーに2本電池を入れればよいですし、3~4釣行分くらい充電なしで賄いたいということなら3本フルでセットすればよいでしょう。
単三型充電池であれば広く普及しており、本体も充電器もかなりお安く購入できるので、毎度乾電池を使い捨てするよりかなり経済的ですね。ただし、比較的高価な本体の破損などを防ぐためにも、信頼性の高いメーカーの電池を使用することをおススメします。
さてこのアジングライト、実釣でも確実に効果がありそうなことも分かりましたし、思ったより経済的に運用することもできそうということで、今後個人的には結構依存してしまいそうな予感がぷんぷんするなかなかの秀作アイテムだと思いますが、使用に際してはいろんな面で注意すべきことがありますので、以下に記したいと思います。
地域によっては、釣具として照明の使用が制限されている場合がありますので、各都道府県ごとに定められているルールやマナーを守ることが重要です。
詳しくは、水産庁ホームページ『都道府県漁業調整規則で定められている遊漁で
使用できる漁具・漁法(海面のみ)』をご参照ください。
上記ページ内からさらにリンクされているPDF形式ファイルのURLは以下の通りです。
https://www.jfa.maff.go.jp/j/yugyo/y_kisei/kisoku/todo_huken/attach/pdf/index-6.pdf
このPDFによると、私の通う兵庫県では問題なく使用できるとされていますが、都道府県によっては禁止の場所も結構多いですので、ご自身の行かれる釣り場がどうであるか事前に確認いただくのが良いと思います。
ライトの光に関しては、釣り人によってとらえ方が様々です。
私自身も、釣り場で強力なヘッドライトで海面を照らすような釣り人(後行者)が居ると、思わず注意してしまうことが多いです。
海面を照らすことが単純に悪というわけではないですが、暗い中急にライトの光を照らしたり、海中に届く光軸を動かしたりすると、目が暗順応している魚はその光を目に受けることで確実に警戒心を強めてしまいます。
釣り人によっては関係ないよと経験談を語る方もいらっしゃいますが、上記は学術的な実験に基づく事実です。
一方でこのアジングライトや一般的な集魚灯のように、ずっと点灯状態で光軸を動かさないものであれば、適切に集魚効果が得られます。
しかし、それでも照らす行為自体を邪魔と感じる釣り人も確実に一定数居るため、たとえば自分が後行者となる場合は先行者と十分な距離をとって釣りをするとか、照らす範囲に注意するなど、ちょっとした気遣いをするだけで、トラブルの回避にもつながりますし、気持ちよく釣りができますね。
ハピソンの製品サイトには、以下注意事項が記載されています。
※ 防滴形、生活防水形、水中の商品には、一次電池使用を推奨します。
二次電池使用の場合は、次の点に注意いただきご使用ください。
・新旧・異種の電池を混用しない。
・使用後は電池を器具から出す。
・使用前に電池を満充電にする。
守らないと電池からガスが出ることがあり、器具が破損する原因となります。
(ハピソン アジングライト 製品サイトより引用)
要は、充電池を使用した場合、電池からガスが出る場合があるため、防水目的でパッキンなどで密封状態を作った製品でそのような状況になると、製品内圧が高まることで破損を生じかねないという警告です。
なお、私自身も、使いかけの状態で春から夏の間、暑い社内に数か月間放置したせいで、以下のような問題を発生させてしまいました。
めんどうではありますが、つまらないことで高額なアジングライトを破損させては勿体ないと思いますので、是非上記の注意事項も守るようにしてください。
さて今回は34とハピソンのコラボ商品、アジングライトYF-502 のインプレッションをお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。
ここまでするくらいならサビキでもしたら?とか、ちょっとこれは反則じゃないの?とか思われてしまいそう(笑)ですが、昨今のアジング人気で、アクセスの良い漁港の常夜灯周りなどは混雑する激戦区でなかなか入れないという方も多いでしょうから、自分で堤防際に明暗を作れる、いわば、アジングポイントを自分で作り出せるというこの商品コンセプトは個人的には素晴らしいものだと感じました。
実際に使ってみたところ、漁業船舶などに迷惑になるほど輝度が大きいものではありませんし、おひとり様、あるいは二人程度のポイントを作り出すのにはちょうどいい塩梅のライトではないかと思います。
まだ私自身はアジング、メバリングにちょこっと使ってみただけですが、確実に効果は体感できるもので、TV番組などでは某著名なシーバスのプロアングラーが「シーバスにも効く」と断言されていたので、工夫次第でいろいろな釣りに応用できそうですね。
ちなみに、秋の漁港、なんにも変化のない場所で、このアジングライトを使用した動画を撮ってみました。
信じるも信じないもあなた次第、ではありますが、もし全く効果が無いものだったら、水産庁がわざわざ規制を掛けたりはしないですよね。
ということで、このアジングライトYF-502、前述の通り使用上の注意事項はありますが、個人的には今後おそらく使い続けることになると思います。
2022年1月28日に、ちょうど本家34さんからこのアイテムを使った実釣動画が出ましたので、リンクを貼っておきます。
私自身も今後の釣行で使ってみて、また別途、長期使用後のインプレも書いてみたいと思います。
そんなこんなで、今後の活躍がかなり期待できるアジングライトYF-502、気になる方は是非手に取って、ご自身でその効果を体感してみてください。
2022年以降の釣行記は姉妹サイト「スモールフィッシング」に記しています。
よろしければコチラのサイトもご覧になってみてください。
「密林偵察」して見つけたお買い得釣具のセール情報は、以下ブログにダイジェスト形式で紹介記事を書いています。よろしければこちらもチェックしてみてください。
続・スモールフィッシング
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