みなさまこんにちは。
普段出張生活の私、毎週荷物を運ぶのはめんどくさいので、ホテルに荷物を預けっぱなしにしています。
最近使っているのは、以下記事でご紹介したサムソナイトのライトボックスアル69、容量71Lで4~6泊荷物に適した、一般的にいうMサイズのもの。
これだけの容量があれば、出張生活で必要となるものを結構な量収納できるので非常に便利です。
しかし、そんな預入荷物の中で結構めんどくさいのが、スーツやジャケット類。
以下記事で紹介したような、コンパクトに畳んで収納できるアイテムもありますが、 やはりできるだけ自然な状態で皺にならずにキレイに畳んで運搬、保管するなら、大き目ガーメントケースが一番いいですね。
そんなガーメントケースケースの中で、今まで使ってきた中で最も優れた製品だと感じたのが、RIMOWAのもの。
今回はこのアイテムのインプレッションをお届けします。
RIMOWA トラベルアクセサリー 三つ折りガーメントバッグ とは
2026年時点でRIMOWAから販売されている唯一のガーメントバッグが、「RIMOWA トラベルアクセサリー 三つ折りガーメントバッグ」。
シンプルなブラック単色のマット仕上げリサイクルナイロン製のガーメントバッグで、内側はポリエステル100%素材。
サイズは120㎝(高さ、展開時)×57.5㎝(幅)×11cm(マチ)で、自重は114gとかなり軽量で、3つ折りなので折りたたむと高さが約43㎝程度のサイズになり、同社のチェックインMサイズ(モデルにより違いがあるが、概ね70㎝×47㎝×26㎝、約60リットルクラス)の内側にすっぽり収まる寸法になっています。
ナイロンメインのバッグながら、2026年時点の定価は97900円となかなかに高額なアイテムですね。
実際に使ってみた感想
冒頭記載の通り、私はビジネス出張が多いため、ホテルに預入荷物として使う目的で毎週このガーメントバッグを使用しています。
結論から先にいうと、このガーメントバッグ、他の類似製品と比べても、さすがリモワ製品、よくできているなと感じさせる素晴らしいクオリティと機能性・実用性を有しており、購入後の満足度はほぼ満点と言っていいほどのおススメ製品なのですが、 以下では、実際にこのバッグを使用してみた感想を、サイズ感、使い勝手などいろいろな軸で記してみたいと思います。
サイズ感・容量について
折りたたんだ状態で43㎝×57.5㎝×11cmというサイズは、Mサイズスーツケースの片面を最大限有効利用してガーメント類を収納することを前提に作られたサイズだと思いますが、そういう用途に照らすと非常に使い勝手はいいです。
3つ折りで全長が120㎝あるため、ちょっとしたコート等丈の長いアウター類も収納できますし、股下75㎝程度のパンツであれば、ガーメントバッグ内で使用するハンガー次第では、折りたたまずにギリギリ収納することも可能です。
私が普段着用するイタリア46サイズのジャケットは、概ね着丈71~73㎝クラスが多いですが、そのくらいだと純正ハンガーを使用した場合、ギリギリ三つ折り時にジャケットの裾部分が畳まれるかどうかという感じですね。
また幅57.5㎝は、一般的なメンズジャケット肩幅(46サイズで40~43㎝程度)に対して十分余裕があるため、 大柄な人でも幅方向で不足を感じることはまずないと思います。
普段パンツ2着、ジャケット2着程度を収めた状態で、折りたたんでスーツケースにパッキングしていますが、マチが11cmとかなりゆとりがあるので、重厚感ある素材の秋冬用のジャケット+パンツの組み合わせであっても、3セット分くらい十分収納できる容量があると思います。
ガーメントバッグの素材自体にもそれなりに厚みはあるため、3つ折りにすると当然嵩高は出ますが、その状態でMサイズスーツケースに入れた場合、スーツケース片面収納部分の7割分くらいの容量を食ってしまう感じです。
機能性について
上記の通り、RIMOWAのチェックインMサイズはもちろん、各社が出しているMサイズスーツケースの片面内側にピッタリ収まってくれるため、収納効率は非常に高く、想像以上にしわにもなりにくいです。
軽量なので、スーツケース自体の重量増も最小限に抑えられるところもいいと思いました。
内部でハンガーを掛けるタブは3本分あるため、自分好みのハンガーを足して使ってもいいですが、RIMOWA純正、付属のハンガーもかなり優秀。
樹脂製のハンガーフックを縦方向に回転させることで、 ガーメントバッグのタブに引っかけられるような造りですが、軽量で質感の良いアルミ素材で、パンツを掛ける部分は滑りにくい素材でコーティングされており、ジャケット+パンツをイイ感じに保持してくれます。
ハンガー自体は厚みがない分、ジャケットの肩部分はつぶれてしまいますが、昨今そこまで構築的なショルダーのスーツを着る機会も少ないため、個人的には厚みが少ない分収納孤立の良いこの作りで十分だと思います。
デザイン面はミニマルで装飾性はありませんが、各部ファスナーやホックボタンの動きも非常に滑らかで質感が高く、3つ折りのフォールディングも容易。
毎週、チェックイン後部屋に入ってすぐこのガーメントバッグを取り出して部屋の衣装掛けに掛けて、チェックアウト時にはスーツやジャケットを何着か収納するという作業を繰り返していますが、そのような毎度の収納、取りだしも非常にスムースに行えてストレスがありません。
この辺りの使い勝手の良さ、機能性の面では、さすが大御所RIMOWAの製品、何一つ不満に思う点が無く、よく考えて作りこまれているなと感心させられます。
単体利用の機能性も十分
一応機能性の面で補足すると、私自身はあまり利用しない機能ですが、ガーメントバッグ背面にはスーツケースのキャリングハンドルに通せるスリーブも備えており、ショルダーベルトも装着できるので、スーツケースの内側に収納するのでなく、スーツケースとセットアップで移動したり、ガーメントバッグとして単体で利用する際の使い勝手も非常に良いと思います。
ガーメントバッグ全般に言えることですが、単体利用する際は、2つ折りタイプだとどうしても縦方向の長さが出てしまうため、スーツケースとセットアップ時にハンドルよりも上にはみ出てしまったり、手持ち時には地面に擦ってしまったりと、邪魔に思える事がしばしばですが、このRIMOWAのような3つ折りタイプだと、スーツケースとのセットアップでも、手持ちでも、肩掛けでも、いずれも邪魔になりにくく、運搬のしやすさは2つ折りタイプよりも各段に上だと思います。
ナイロンメインの素材ですが、そのナイロン部分はペラペラな感じではなく、ややハリのある素材感なので、自立こそしないものの、ある程度バッグとしてシャキッと形を維持してくれるしっかり感はありますね。
撥水性、防汚性にも優れており、これらも運搬時には心強い特徴になると思います。
RIMOWA ガーメントバッグ インプレッションまとめ
さて今回は、RIMOWAのトラベルアクセサリー 3つ折りガーメントバッグのインプレッションをお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?
上述の通り、デザインも機能性も質感も何一つ不満が無く、購入後満足度が非常に高い製品ですが、あえて気になる点を挙げれば、一つは価格ですかね。
LVMHグループに買収される前のRIMOWA製品に比べると、現行はどのアイテムもデザイン性、高級感や質感は向上しましたが、それでもさすがにナイロン製ガーメントバッグに約10万円はちょっとお高い気がします。
RIMOWA正規品は値下げ販売される機会はほぼないですしね。
あともう一つ、不満というか、個人的に不思議だと思っていることですが、このガーメントバッグがチェックインMサイズ向けのものしかないところが非常に疑問。
これだけの質感と機能性のあるガーメントバッグ、ゆとりある収納容量はこのサイズだからこそなしえるものかも知れませんが、機内持ち込み可能なキャビンサイズでどうして作らないのか非常に不思議です。
機内持ち込みサイズにすっぽり収まる、スーツ一着分向けのよりコンパクトなサイズのガーメントバッグを出してくれたら、きっとバカ売れすると思うのですが。
他メーカーもいろいろ調べてみましたが、キャビン(一般的な機内持ち込み、Sサイズスーツケース) サイズにまるごと収納できるガーメントバッグというものは市場に非常に少なく、ゼロハリバートンの以下アイテムくらいしか見つけられませんでした。
意外と世間的には、Sサイズスーツケースにスーツをジャストで収納したい人は少ないのですかね?
話が横道に逸れてしまいましたが、今回ご紹介したRIMOWAのガーメントバッグ、約10万円というお高めの価格が唯一のネックながら、実際に使ってみると何一つ不満が見つからない、素晴らしい完成度の逸品でした。
スーツケースにINしても良し、単体使いしても良しで、デザイン、質感、機能性いずれにおいても非の打ちどころがありません。
これまで幾多のガーメントバッグ製品を使ってきましたが、それらの中でもこのRIMOWAのものが他を圧倒してぶっちぎりで購入後満足度が高いです。
RIMOWA以外に、サムソナイトやアメリカンツーリスタ、ACEなどのMサイズスーツケースにもジャストフィットで収納出来たので、おそらくMサイズスーツケースであれば大抵のメーカーのものに同様に収納可能だと思います。
なので、長く使える上質なガーメントバッグをお探しの方、Mサイズスーツケースに効率よく複数着のスーツを収納したい方には超おススメ。
気になる方はこのRIMOWAのガーメントバッグ、是非検討してみてください。
おそらく一生モノとして、旅行や出張のいい相棒となってくれると思います。
ということで、今回のお話はコレでおしまい。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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